シトワイアン、ゆこぉぉぉおーっ!

スカステにて何本かのベルばら新人公演を観る。

さすがに錬れた姉さんたちに比べると拙いなあと思いつつも、
普段の公演では前に出てこない若手をじっくりと堪能する。
もうちょっと声を張れれば・・・
もうちょっと溜めた演技が出来れば・・・
などとはらはら。

アンドレが息絶え、オスカルがバスティーユ攻撃を決意し、
剣を掲げて言うあのセリフ。
「シトワイアン、ゆこぉぉぉぉぉおーっ!!!」
(この「ぉ」がどこまで続くかが楽しみのひとつ)
さっきまで少し声量が不安だった人が、ここで一気にその声を振り絞ったりする。

と、
じーんTT
感動。

特に贔屓でもない人が言っても、何故かツボ。
このセリフを目指して芝居が進行してきたのだな、などと思うと、
頑張ったね!なんてつぶやきたくなる。
通常公演においては、
姉さんたちにとっては最大の見せ場ですから、
ただ「お~」てな反応でいつも観てますけど、
若手が言うと何だかじーんとくる自分に気づいたわけです。

こういうのを観てると、スカステに加入してよかったよ~と思えるのでした。
しかし、ゆうくんのオスカルは・・・かわいすぎ!
ご婦人方を睨む目・・・ツボ!
おもしろかわいい~(うはははは!~はあと!)

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