80年代地下文化論講義スピンオフ

もう1年ほど前のメモです。
もっと文章をきちんとしようとして結果ほったらかしていたのですが、メモ程度でも載せてしまえ!ということで。

↓ ↓ ↓

80年代地下文化論講義スピンオフ
2018/4/28(土) 於:ROCK CAFE LOFT

宮沢章夫さんがDJとなり、ラジカル・ガジベリビンバ・システムで使用した曲を中心に聴かせてくれるという、マニア垂涎のイベントに行ってきました。
お酒を呑みながらの聴講だったので、とても楽しかったです。

座席が後方だったので1曲ごとに飾られたジャケットがよく見えず、モニターに表示されたタイトルや音楽認識アプリを使ってメモってきた曲のタイトルのいくつかと、映像で見たラジカルのコントについてを並べます。
レポというより、メモレベルですが、よろしければお読み下さい。

曲は全てではなく、自分がメモできたもののみです。
★をつけたものがちょっとあやふやです。間違っていたらごめんなさい。
モニターに明記されたもの以外のバージョンについては、多分、確か、のレベルですのでご了承下さいませ。

LED ZEPPELIN
Black Dog(Led Zeppelin IV)1971年
↓参考にさせていただきました
http://mamedama2.cocolog-nifty.com/rockpop_park/2007/03/19713_41f1.html

1971年「ミュージック・ライフ」読者による人気投票ランキングでBEATLESがLED ZEPPELINに抜かれた

PRIMAL SCREAM
★Loaded(Screamadelica)1991年
「うっかり東へ オープニング・テーマ」に似てる
(ア・ライフ・オブ・シティボーイズ 1992-1995)

宮沢さん、1981年に仕事を始める
1983年、シティボーイズショー「シティボーイズ・ショー VOL.1「思想のない演劇よりもそそうのないコント!!」

ART OF NOISE
★Beat Box (Diversion 1) 1984年

桑原茂一さんとの出会い。
原宿 ピテカントロプス・エレクトスにてドラマンス上演

TALKING HEADS
I Zimbra(Fear Of Music)1979年
歌詞に「Gadji beri bimba」とある

1985年、ドラマンスから名前を変更して、ラジカル・ガジベリビンバ・システム開始

THE HOUSEMARTINS
He Ain’t Heavy, He’s My Brother 1986年
(もしかして Caravan of love をかけたかったのでは…)

坂口修さんが竹中さんちや宮沢さんちに泊まりにきていた

THE POGUES
Young Ned Of The Hill (Dub Version)

「亜熱帯の人」より「暇な人たち」鑑賞

休日にきたろう宅に集まる人々
斉木、いとう、ゆうじ、江原由希子(YOU)、(女性、誰だろう)
きたろう「壺でも見るか」
いとう「回してみてもいいですか?」
ゆうじ「底を見てもいいですか?」
斉木「手を入れてみてもいいですか?」
きたろう「扇風機でも見るか」
いとう「回してみてもいいですか?」
ゆうじ「底を見てもいいですか?」
斉木「手を入れてみてもいいですか?」
きたろう「屋根に上ってみるか」
全員「屋根があるんですか!」
全員屋根へ。きたろうが屋根から落ちる。客たち、落ちた~と嬉しげに騒いで暗転。

SANDRA CROSS
Dubbing & Hoping(Country Life) 1996年

FM Transmission Barricade(FM東京)
オープニング曲
立花ハジメ
Theme From “Hm”(Hm)

COLOURBOX
Baby I Love You So 1986年

「未知の贈りもの」スライドに使用(「コズミックダンスへの招待・RE-MIX」パンフレットに記載あり」

「世界の文学を語る」鑑賞(「スチャダラ」?)

大竹:ボブ(?)、いとう:通訳、竹中:司会
外国人へのインタビューに通訳をはさんでいるのだが、肝心の外国人は普通に日本語を話し、通訳だけが違う言葉を話す。
司会(日本語)⇔通訳(外国語)⇔外国人(日本語)
大竹さんのお尻を拝見できる

ラジカル、公演の休憩時間?
川勝正幸さんが舞台に登場。
丁重な姿勢で竹中直人に名刺を渡した後…
竹中「誰だ、てめえは!!」
(で、川勝さん、パンフの宣伝、だったかな?)

「スチャダラ2010」(1996年)公演時のエピソード。
川勝さんに依頼したチラシが全然あがってこない。
結局できたのはチケット発売日の午後。
意味がない!

「亜熱帯の人」より「死神」鑑賞

竹中:死神(とそうでない人を行き来する)
死神に頓智の問題。
ふせ「この橋渡るべからず、さあ、この橋をどう渡るでしょうか」
竹中「パットン大戦車軍団!」

JAMES BROWN & AFRIKA BAMBAATAA
Unity 1984年

JAMES BROWN
Funky Drummer(Part 1)

ROYAL HOUSE
Can You Party (Club Mix)1988年

CAPTAIN SENSIBLE
Revolution Now 1989年

INCORPORATED THANG BAND
Body Jackin’ (Lifestyles Of The Roach And Famous) 1987年

「亜熱帯の人」よりタイトル不明コント鑑賞

東中野原子力発電所を明るいイメージで紹介してほしい。
アトミックボーイズ(三人組)が原発の怖さを歌で明るく表現。
♪安全なんて嘘~

VANGELIS
Blade Runner (End Titles)

JACQUES TATI「ぼくの伯父さん(Mon Oncle)」
(サントラ)

JEFFERSON AIRPLANE
White Rabbit  1967年

The Beatles
Good Night 1968年

シティボーイズ・ショー「コズミックダンスへの招待」のラストにかけた曲

NEWCITY ROCKERS
Black Dog 1987年
LED ZEPPELINのカヴァー。

「亜熱帯の人」のラストにかけた曲

以上、
LED ZEPPELINのBlack Dogに始まり、NEWCITY ROCKERSのBlack Dogで〆ということでした。
ROCK CAFE LOFT 大音量で音楽聴けて最高!!

またこういう企画をお願いしたいです!

東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版
宮沢章夫
タイトルとURLをコピーしました