2008/4/26(土)18:00開演 於:パレット市民劇場
行ってきました、沖縄。
会場は結構きれいなホールでした。
ほどほどのレポをさせて頂きます。
「※」を観たのですが、「X」で遊んでから、次は何かな~と思ったら。
「ヒデザル卒業スペシャル」
あまりにリアルすぎて・・・ということで、いきなり「これは嘘ですから」って始まりまして、締めくくりにも「嘘ですからね」と念押し(笑)
(レッ○カー○ットとか)TVの仕事などで忙しいから、もうヒデザルは卒業しますって。
数ある仕事の中でも、ヒデは大喜利が一番好きだけど、卒業ですって。
そんなヒデに「どこに行きたい?」と尋ねたら、「沖縄」だって。
まだ行ったことないからって。
スライドが終了してヒデが出てきて、ちょっと遅れてコバが出てきて、コバが花束をヒデに贈呈して、客席から割れんばかりの拍手が起きて。
ヒデ「卒業しませんからぁ!」
コバと客席が一体となっての「卒業おめでとう」ムードに必死で素で卒業しないってば!とコメントをするヒデ。
ヒデだけが現地当日入りをしたそうで、そんなに忙しいのならって。
コバ「ケンコバとやります。ケンコバとコバケンで」
ヒデが何だかそれリアルだって。有り得そうだって。
カーテンコール(アンコール?)でも花束渡されて、客席がより大きな拍手を贈って・・・
ヒデ「(客に)何故あなた達は拍手をするの??」
客「(爆笑)」
ヒデさん、しつこい拍手にもう子供みたいになって、「やーめーなーいーっっ」って、身体をちょっとぴょんぴょんして(笑)カワユス。
途中遅れて入ってきたお客さんには、その度に、コバが「いらっしゃいませ。最初にスライドを見せまして・・・集団いじめをしたんですよ」みたいなことを。
お題も結構な数が出て、1問目はちょっと出題者があたふたな場面がありましたが、その後の解答はテンポよく進みました。
早く終わっておいしいもの食べたいの?飲みたいの?遊びに行きたいの?てな風に思いながら見てましたが、調子がよかったのでしょうか。自分も終わったら「ビール!」モードだったので、まあご褒美に向けて頑張ったと思うことにして。
「長く一緒にいるとこうなる」とふたりでびっくり&笑いなほど、同時に同じ解答をするというミラクルも何回かあり。多分、一番のミラクルは書籍化された時に採用されると思いますです。
お題で「教えてあげて下さい」というやつがあります。有名人やキャラクターの名前が列記されていて、ひとりがその中から選んだひとつを「嘘をつかずに」特徴を説明し、もうひとりが「それ知りません」という設定でその説明だけを頼りに絵を起こすというネタなのですが。
解答となる絵に関するキャラ名は本にできませんけど、絵+説明の箇条書きのセットなら、書籍にできますよね。キャラ名は載せないんだから。絵+説明の箇条書きのみ。それで読んでる人の想像に任せたらいいじゃない。載せて下さい。
ヒデさん実際初沖縄だそうで。イメージでは沖縄に着いた途端に沖縄の音楽がぐわーっと鳴って、暑い~だったけど、案外涼しくて意外でしたと。自分も初沖縄だったのですが、ヒデ氏と同じでした。(もっと湿気があると思ったら湿気ってなくて快適。むしろ東京の方が快適でないかも)
公演後はきっと美味い沖縄料理とお酒とで盛り上がったに違いありません。
お題は遠慮気味に書いておこう。沖縄にちなんだお題がいくつかありました。
丸暗記じゃないですからね~
「沖縄の人も知らないハブにかまれない方法」とか「野生のシーサーを手なずける方法」とか。
そして多分観にいった人は帰ってきてすぐググった(もしくは街に探しに行った)であろう「ギョサン」。「あのギョサン入荷しました」という国際通りにあった張り紙がスライドに写って。「ギョサンて何ですか?」
(ギョサン→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%82%B5%E3%83%B3 )
あ、客席も今回はやはり沖縄モードだったかも?
ギョサンの時だったかしら。猿たちがフリートークモードになった時、会場もちょっとフリーモードになってざわざわしたんですが(自分もざわざわした)、コバさんに「ざわざわしない!」と注意されました。注意する方もされる方もリラックスモード。そこには沖縄時間が流れ、沖縄空間が存在していたのでした。