ASH＆D LIVE EXTRA 「灰とダイヤモンド」～ 1

2009/7/27（月）19:30開演 於：築地本願寺ブディストホール
出演：斉木しげる、中村有志、ザ・ギース、夙川アトム、
　　　　斎藤さん、ラブレターズ

通常のASH&Dライブとは別の、御大＋若手ライブ。
場所は築地本願寺（古代インド様式の建物）内ブディストホール。ブディスト＝仏教徒。
キャパの狭さ加減と古さ加減がなんかいい感じ。
（会場はこの写真の最右端にあります）

憶えていることを書いてみます～
流れはうろ覚えですう。
（長いので2つに分けます）

★オープニング
チケ取りに張り切りすぎて私の席は最前列どセンター。
幕が開くと出演者がずらっと並んでいる。（ネタ見せのない東京コントメンな人々もずらっと）いや～舞台が近い！センターにギースの尾関さん（何故か白のYシャツ、黒の蝶ネクタイ、黒のパンツ。ルノアールの店員みたいと言われる）。見上げる。でかい！全員がなにやらぶつぶつ各々勝手にしゃべり始める。有志さんなどは客席に降りていきなり扇子芸を披露。そこへ下手から登場した斉木先輩が全員に向かって「うるさいよ！」そんな、不思議なスタート。

★若手芸人たちは「灰」か「ダイヤモンド」か？
事務所の名前の由来「灰とダイヤモンド」についてトーク。（元は映画のタイトルから来ている）
ギース先輩から「東京コントメン」に出ている後輩も含めて、若手は果たしてダイヤモンドであるのか？ただの灰なのか？さてどう成長するでしょうか、みたいな話だったかしら。
オープニングを〆たいのに斉木さんが「灰とダイヤモンドは元素が同じで･･･」としゃべりだし、しげるトークが始まりそうになったところを止めて本編スタートｗ
と、思ったら有志さんが「大事なことを忘れてた！」慌てて舞台に戻ってくる有志、しげる、ギース、夙川。有志さんが履いていた雪駄を脱いで「これ、ヴィトンの雪駄なんです」ヴィトンのバッグだかを作り直したお宝で今日初めて履いたって。会場、へ～。しげる「フランスは･･･」またトークが始まりそうになり、遮って、はい、いい加減スタート！ｗ

★出演者が鉄板芸を披露
有志「今日はみんな鉄板芸をするっていうのに、斉木さんは新ネタを考えてきた」要は鉄板な持ちネタをセレクトしてお届けするライブというのがコンセプトであるらしい。しかし斉木さんは新ネタで勝負ｗ斉木さんは集合時間に遅れて来た模様。朝までネタを考えていたらしい。そして台本をまだ（本番中なのに）覚えていないらしい。ライブの主旨よりわが道を行くしげる先輩。ステキすぎる･･･ｗ

★微弱なコール＆レスポンスプリーズ
トップバッターの夙川さんが登場してまず客席にヤッホーと言ってみる。会場、シーン。何度かヤッホーって言っていたみたい。返ってきませんねぇ、とのセリフで気のせいか夙川さんと目が合い、え？コール＆レスポンスタイム？と一度装着したマスクを外すが、そこで客席とのコミュニケーション終了。後ろに座っていた友人が「ヤッホーって、こむさん（私）の辺りに向かって言ってましたよ」って。あ、そうだったんだ（汗）
有志さんも登場してまず客席に、「このホールはなんというホールでしたっけ？教えて下さい！」えっと、答えた方がいいのかな？わし「･･･築地･･･本願寺」有志「え？何？築地？本願寺？築地本願寺の？」えーっと、なんだっけ？わし「･･･（汗）」有志「ブディストホールですね！」パントマイムはどうしてもしんとした空気になってしまうので、まずは客席とコミュニケーションを取って場を暖めてから始めるのが良いらしい。
･･･えっと、最前列でいじりやすい人だけじゃなくて、全体的に大きくコールしようよ～エレ片でがつんとしたやつに慣れてるから控えめなコール＆レスポンスがむしろツボでありましたが。

★夙川アトム
・指輪を拾った呪いで歯が欠けていく人のネタ
・しゃっくりが止まらない歌手のネタ
ネタを初めて拝見しました。夙川さんて業界人ネタの人と聞いていましたが、持ってきたのはそれ以外のネタでどちらも面白かったです。芝居っけを感じたな～これから注目していこう。

★ザ・ギース
・歩行者教習所
・今まで隠してきたクイズ
（2つとも正式なタイトルが不明）
ギースは面白い！ネタがしっかりできている。歩行者教習所でのムーンウォークが凄い。ギースが踊ってびっくりした。クイズのは見たことあるかも。どちらのネタも本来の尺かも？（YouTubeでオンバト見て思った）ちゃんとコントをする人たちは頼もしいです。コントってTVよりやっぱり舞台の方がいいな～って思いました。ライブ行きたい～

（つづく）