何故きたろう氏をカッコイイと思うのか・・・

どーも。QuickJapanをちょっとずつ読んでいるわしです。
同じ記事を何度か読み返して先に進まず。
でも思いついたことの備忘録(忘備録って打って、辞書で調べ直したら載ってなかった。あ~まつがえて憶えてた・・・)

ここ数年、ここでも書いていますけど、なんだかきたろうさんがカッコよく見えて仕方なく。最初、髪型がカッコよくなったからかしらと思っていたのですが。それだけでもなく。

で、QuickJapanから拾って思った。

大竹さんと渡辺さんの対談で。(意外なことにこの対談が一番興味深かった)
<演劇とコントのはざまを行く>のテーマのところで、渡辺さんが「きたろうさんはくだらないことをやってても、きちんと芝居している」と言っていて。
大竹さんも「舞台の反省会でも面白いかどうかより、ちゃんと芝居ができていたかが問題になる」と。

所謂演劇(新劇?)くずれな人々。シティボーイズとか赤信号とか怪物ランド(→今から思うと、劇団かよ!って感じでしたね)とか。
芝居が基本的にできる人たちなんですよね。
しかも舞台でね。

で、シティボーイズライブではあんまりその辺は気がつかないんだけど、去年「青猫物語」を観た時に、きたろう師匠の役者っぷりに感心して。自分の芝居がしっかりとできているから、ギャグ・アドリブの部分や他人の演技中の反応にも余裕がある。(くどいようだけど、シティボーイズライブじゃ?で・・・外部の舞台でね・・・そう見えるのね・・・)「泥棒役者」でもね、片桐さんのテンパった演技中に小悪魔的な「こいつ、間違えないかな~なんかしてやろうかな~」っていう悪ぅ~な微笑を見せてみたりね。(あれは良い顔つきだったな~)

きたろう師匠は、シティボーイズの中では一番役者さんだと思うのです。
他の芝居で観るとそう思う。すげー今更、そう思う。

で、自分にとってこの世の中で一番カッコイイ存在が舞台役者なので、今まで意識して観たことなかったんだけど、舞台役者・きたろうに、惚れ直しているんだな、惚れ改めているんだな、って思ったわけです。
年齢的にも演劇(喜劇も良いけどシリアスも観たい)において素敵な存在になっているのだとも思える。

あ!「知識を断つ勇気」のコントで、きたろうさんが牛乳を瓶からグラスに注ぐ演技の後に、大竹さんが「演劇の基礎がなっていないものですから」って言うところは、実はきたろうさんが一番演劇人なのにっ、ていうことを踏まえているから面白い、っていう勝手な解釈で笑いましたわ。

舞台役者。(俳優、っていう言い方より、役者っていう言い方が好き)
自分より年下でカッコイイと思える人はあまり居ません。(発掘していないだけかな~)
世代的に泥臭い演劇を経験している人に対する憧れがあるからなのかもしれません。スタートからスマートなことやってる人には、あんまり魅力を感じないかもしれない。

・・・短文で気持ちをまとめることができる知力を私に下さーい。
昨日飲み会で、今日は朝一でリフォームの業者さんが来る日だったから、頭がラリホー。
ラリホーな文章を読んで頂いてありがとう~

コメント

  1. くのいち より:

    きたろう師匠はなんとなく永遠の思春期中学生と思うくのいちっす
    いやなんとなく
    役者きたろう師匠の江戸川乱歩原作ものをまた(確か前演じていた)みたいです
    人間椅子とか似合いそう←

  2. より:

    ●くのいちさん
    きたろうさんは、
    子供加減と大人加減が丁度いい塩梅だな~って思います ^ ^
    乱歩、良いですね!
    そこには是非片桐さんも~

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