『TEXT』の感想文&思い出・・・
その1を書いてからすんごく時間が経っています。
これを完結しなければすっきりせぬ!
・・・自分がです。
今頃感想文を書く奴。しかもまだ完結ではありません。
BSの録画を見つつ。
<シンクロするセリフ>
ふたりで違うシチュエーションを演じながら同音異義語を使って2場面が同時進行する。頭の整理が苦手な私にとってはこういうのをやられると、やられたな~と思っちゃうのですよね~
作る人も演じる人も、脳みそがすっきりきっぱりとした人でないと、成立しないのではないかと思います、このコントたち。
「出ないな」「あれ?(容器のふたをひねって再び振る)」「あ、出た」が好き。
あの「ライスでじゃないんだ」はね~
自分も初見で「?」でしたから。
アンケートについ、「あの場面何勝何敗でしたか?」と書いた記憶があります。
破り捨てられたかもしれません。ははは。
賢太郎さんのセリフ言った後の、あの「わからんか~」といった表情がなんともおかしかったですね。どうしても全校生徒に気づかせたかった先生、といった趣。
仁さんも改めて、すごい人だな、と思いました。
長年一緒に積み上げてきたコンビだからこその作品だと思います。
<空気を読んでみた>
いかにも男同士なやりとりの論破合戦。
ここでも自分の頭の悪さにいまだがっかりだ~です。
「赤は進め青は止まれ」が何度聞いてもどうもすっきり飲み込めず。
これをうちの母親に見せたら「ああ、わかるわかる。うまいね。わははは~」とさくっと理解できたらしいのが、んもう、くやしいのす。
自分の頭の固さは親以上かあ~ぬお~
・・・そんなことはさておき、
ある日のこの場面。
「つまり赤だから止まるんじゃない・・・」と演説めいたセリフで〆る賢太郎さん。
「大事なことはそのルールが持っている意味を理解するってことなんですよ!」
セリフが終わると客席の端っこの方からぱらぱらとした拍手が聞こえてきた。
賢太郎さんはじっと客席を見ている・・・
1階前方、前が通路の列のセンターに座っていた私は、ここは空気を読んでみるといいのかもしれない、と思い立ち、立ち位置ならぬ座り位置の良さを利用して、ことのほか大きな拍手を頑張ってしてみました。回りの人も拍手をしました。その内客席全体で大きな拍手になりました。
それを受けて賢太郎さん、「今日は気分がいいなあ」とご満悦のご様子。
よかった!まあ自分が拍手の輪のきっかけになれたかどうかはわからんけど、空気が読めたのかもしれないと思って、自分的には自己満足。
「ペットボトル、あるじゃん」「ない!」をDVDの特典映像につけてほしいなあ。
(勝手に特典扱い。バニーボーイみたいにさ)
つづく。
つづきはいつになるやら。