CB「ボクらの時代」見た~

と言っても、もう1週間経ってしまいましたが・・・汗
団塊の世代に向けた番組のようなので、積極的に社会問題について語っていましたね。
30分番組の枠ではきっと語りつくせていないのではないかと思いますが。
まあたぶん、収録が終わっても続きはどこかでやっていそうですけれども(笑)
印象に残ったことなどを書いてみます・・・

斉木さんの紹介テロップに
「本人曰く、根が真面目でバラエティ番組などは苦手」
というのがありましたが、これ頷けました。
「しげるの素」に参加されたことのある方ならおわかりになるのでは?
素顔の斉木さんはとても真っ当なお人柄の方、というのが「素」に何度か参加して結構思ったことなのであります。
割となんでも真面目に捉えて考えてしまう人なのでは?
と、どうしても斉木さんについてはより深読みしたくなるマニアです。

斉木さんから見たきたろうさん。
「守備範囲をしっかり持っていて頑固。つっついてもほころびてこない人」
これもそこはかとなくわかるような気がする。

大竹さんから見た斉木さん。
「遅刻してきたりしても、めちゃくちゃな言い訳をする。でも憎めない」
なんだかんだで許してしまうやり取りを想像すると微笑ましいです。

きたろうさんから見た大竹さん。
「心底やさしい男。不思議なバリアを張っている。
やさしさがばれないようにする為では?」
うんうん、これもわかるぞ~

私の印象では子供加減(良い意味で。良い意味って・・・)な順番は、
大竹さん>きたろうさん>斉木さん
でして、
大竹さんがきたろうさんに向かって「バカだなあ」、
それを受けてきたろうさんが「バカって言う方がバカなんだよっ」
なんてやり取りが、ツボでござんした。
それを脇で眺めているのが斉木さん、ていう図がね。
斉木さんが一番大人なのではないのでしょうかね。

歳を取って泣けるようになったというきたろうさん。
葉っぱからひとつ露が落ちるとか、
自然のうつろいなどを見ても泣けるようになった。
筋肉が緩んで涙が流せるようになったのか、
年齢を重ねることによってそこから何かを感じ取ることができるようになったのか。
その会話の中でも、
きたろうさん、大竹さんに向かって、「お前なんかしょっちゅう泣いてるだろ」
大竹さん、「泣いてねぇよっ」
泣いてそうだな~・・・

孤独と向き合うには・・・というお題。
定年を迎える世代には結構切実なテーマかもしれませんね。
本当に孤独になった時、孤独を楽しめるかどうか。
きたろうさんが唐突に、孤独と向き合う=妻からの独立?
と言ったのが爆笑。
(斉木さんの、むしろ妻と共生していくには?ってつぶやきもおかしかった)

大竹さんは孤独が苦手そうですね。
どっかで、ひとりでいると間が持たないから、誰でもいいから一緒にいてほしい、みたいなこと言ってたし。
そんな大竹さんから、君たちは本当の孤独に耐えられるのか、と。
例えば田舎に引っ越して完全にひとりになるというシチュエーションに於いても大丈夫なのか、と。
それを受けて、斉木さんは自分は自然と対話できるから大丈夫、と。
斉木さん、きたろうさんが大木を見て感動すると言ったことを引き合いに出して、
「俺は大木と話すぜ」
わかります、わかります。普通に想像できます。

そしてきたろうさん、
「全然関係ない話なんだけど、こないだカラスがこけるの見たんだよ」、って!
飛べばいいのに歩いてて、ああ、カラスも(人生の)勉強してるなあって思ったって。
もう、きたろうさん、面白すぎる~
斉木さん、笑い泣き。
大竹さんたら、そんな斉木さんに自らのポケットチーフを取り出して差し出す。
大竹さん、やっぱりやさしい。

終身雇用が崩れたこの時代。
個人の能力主義が問われるサラリーマンに厳しい昨今。
いっそひとり能力主義をやめてチーム連帯責任制にしてはどうか、という話。
世の中能力のある人間ばかりではないのだから、補い合ってチームで成果を出せばいいのでは?という提案。
これはね~本当に信頼し合える仲間でないと上手くいかないかもな~って、私は思っちゃいましたが。でも、この考え方は今のぎすぎすした会社模様からしたら、「人」にとってやさしいものの考え方なのかもしれないとも感じました。

共感した意見。
まともなことをやる人たち、言うひとたちは、ひとつの場所に行きがち。
また、一塊に見られがち。
良いことをやるとそのまま「良い人」というレッテルを貼られてしまう。
清濁併せ呑みながら、まともなことも発信したいのに、
次にふざけたことをすると「良い人」が何をやっているのだ!と、
今度は悪口の対象になる。
世論は極端だ、と私は思っていたので、この話もなんだか頷きながら聞いていたのです。
人間て色んなカラーを同時にもっていますよね。
「ふざけた人」も「良い人」も、その一個だけが人の顔じゃないもの。

大竹さんの「愛はどうするの?」ってお題・・・
恋はどうするの?どういう愛がステキなの?
「一夫一婦制ですが・・・」
「勇気の居る話題だね・・・」
大竹さん、「自分から言っちゃいけないの。でも相手が来たらいいの。受け入れるのはOK」ってのはどうだ、と。
きたろうさん、「愛は愛する方が楽しいんだ」と。
挙句、妻をどう処理するの?ときた(爆)
同世代で遊んでる人は大勢いる。でもそれは愛なのか?
斉木さん、「遊んでる愛も、遊びでない愛も一緒」
きたろうさん、「切なさがない愛は愛ではない」
切なさとは?「心が切れる思いだよ」
恋愛論です。
いくつになっても盛り上がるんでしょうなあ。特に男子は。わはは。

3人寄れば文殊の知恵。
3人でいつまでも語り合ってほしいものです。
いいな、こういう仲間。

尽き果てません、シティボーイズさんたちへの興味については。

コメント

  1. なつ より:

    フフフフフ・・・(笑)
    パソコンの前で一人、笑ってしまいました。
    すんげぇ面白いんでやんの!
    それを見逃してやんの!
    バッカじゃねぇの~!ぅおぉ~い!
    と仁さんに言われたい。
     何で、見逃したんだろう・・・。
    幸さん、すっごい面白かったです!
    これで、一週間乗り切れます!
    ありがとうございました!

  2. より:

    ●なつさん
    おお、ありがとうございます!
    なんか伝わるのかあ、こんなだらだら書いて・・・
    って思いながら手が止まらなかったのですが。
    楽しんでいただけましたか~
    >バッカじゃねぇの~!ぅおぉ~い!
    ああせめて仁さん、なつさんに突っ込んであげて!
    仁さんもちゃんと見ましたかね~
    仁さんも恋愛を語ればいいんだよ!
    ユーも語っちゃいなよ!(ジャニーさん?)
    おじさんたちと。
    きたろうさんのカラスの話で
    「飛べばいいじゃん」があれとリンクして2重ウケ。
    大竹さんの「泣いてねぇよっ」も
    「泣いてねぇのに、なに、泣いてるとか言ってんの?」に通じるものが。
    懲りずに告知&レポしていきますので~
    次はまたご家族でお楽しみを~

  3. なつ より:

    いろいろ、通じるものがありますねぇ(笑)
    五人集まるとどうなっちゃうんでしょうか。
    五人分身魔球どころじゃないですね!
    幸さん!
    8月は、広島からさだまさしさん生放送ですね!
     たぶん、うちのお母さんも好きなので
    テレビ見ると思います。
     楽しみです。 
      
     

  4. より:

    ●なつさん
    五人分身魔球やったら、
    賢太郎さんが手こねハンバーグだと思います。
    そしてさだ情報ありがとうございます!
    8月ということは、
    広島から平和メッセージな放送になるのかも。
    お母様にもよろしくぅ~

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