発掘品・卒論

部屋の電気が復旧しました!
明るいっ 明るいよおおお T T
最新の灯りはヒモじゃないよ、リモコンだよ!

自分の部屋が暗かったので父の部屋の整理をしていました。
(この部屋の押入れがカオスだった。まだカオス)
んで、本日の発掘品・・・大学の卒論。

どこにあるのかしら?捨てたかな?と思ってたら、あった。
この頃はですね、パソコンなんか無かったから(ワープロはあったけど)、手書き。
原稿用紙に万年筆で書く、というのが教授からのお達しでした。ボールペンじゃダメなの。万年筆。文房具屋で安いのを探して書いたわ。
そんで表紙をつけてヒモで綴じる。一部は直筆で一部はコピー。直筆のを教授に提出して、コピーを自分で持っているという話だったのが、直筆も返却されてしまった。2冊もいらん。

「銀河鉄道の夜」論だって。
ちょっとね、ヅカのバウ公演でやった芝居に似たことを考えてましたね。夜汽車の旅を賢治の人生になぞらえて書きました。「銀河鉄道の夜」の物語の中の色彩の変化を賢治の心情の変化になぞらえてね。
教授には、発想は面白いけど、別の文献からのも含めて引用が多すぎると言われました。だってぇ、100枚くらい書かないといけなかったんだもん。原稿用紙埋めるのが大変でさ~
ま、なんとか卒業できましたし。
ヒマな時にでも読み返してみようかなと。

コメント

  1. かーかみ より:

     ども、ごぶさたしてます。
     わたしも職場で発掘してしまいました……成人式の文集を!!直筆原稿用紙のコピー製本なので恥ずかしさ倍増です。当時は職場でお祝いしてくれたんですよ。
     元々文才ゼロなのに、精一杯背伸びして書いてるのが分かってしまって、もぉ~~~!!部屋にいた同期男子と、自虐的に盛り上がっちゃいました。

  2. より:

    ●かーかみさん
    発掘しましたか!
    成人式の文集!
    ハタチの初々しい意気込みなどが書かれていそうですね。
    >精一杯背伸びして書いてる
    いや~青春青春 ^ ^
    恥ずかしいけど、ちょっと愛しくもあり、ではないですか?
    ふふ。

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