「しげるの素」其の拾伍＜急素＞ ～ 1

2010/3/7（土）14:00開演＆18:00開演 於：いつものイレブン
急素に行ってきましたよ。
夜の回は満席でしたが、昼の部が余っているということで（←びっくりだよねぇ。急だったからねぇ）Ｗで参加させてもらいました。
合計6時間半。両方の回とも共通する話題のようなそうでないような。
話題があちこちに飛んだので記憶は鮮明ではないのですが、憶えていることだけ書いてみますね。

●最近のお仕事（初回・楽回共通話題）
★「シティボーイズのFilm noir ～トーク祭り～」
（→この‘トーク祭り’って足しているところがうははですよね ＾ ＾）
まだこれから撮影するのだそうです。どちらかの監督がシティボーイズのファンだとか。（2回も聞いているのにこの記憶具合･･･）有志さんに関してはあんなに日常が面白い男はいないということで、きたろうさんがドキュメントを撮ることに。え～わたくし的には、というか、某数名の方々が、この有志ドキュメントを心待ちにしております（謎）。トークは毎回変える、と、変えない、が錯綜していたような気がします（笑）。Film noirの意味を聞いて、へ～（リンクをむやみに貼れないので調べてみて下さい）どんな内容になりますことやら。
★大河ドラマ「龍馬伝」に出演
14回～21回放送分に登場。14回が一番写るそうです。何度も取り直しをした苦労のお仕事だそうです。えーっと、何か書状を読み上げるシーンで、実際書いてあるからセリフを暗記しないでもそこはそれを読めばいいと思ったらそう簡単な話ではなかった･･･当時の原文で読めなかった･･･みたいな。すみません；私歴史がよくわからないので説明された詳細を再生できません；すんません；
★昼ドラ「インディゴの夜」に出演
http://club-indigo.jp/index.html
3/30放送分？（す、すみませんが日々チェックをお願いします）ヤクザの役らしいです。どーん、と、存在感を出した模様です。「インディゴ」は舞台が気になっていたけれどドラマはスルーしていたなあ。見なきゃ。
以下、初回と楽回その他。今回頭に残った言葉は「ブックオフ」と「潤いたい」ｗ
●しげるの蔵書大放出大会
初回。開演を待っていると丸いテーブルにどさっと文庫本が数冊置かれる。それから、どさっ、どさっと、どんどん積まれる。
客「わ～今回は本に関するお話かなあ」「そうですかねぇ」「･･･ねえ、いくつかの山に分けているよ」「･･･もしかして、持たされるんじゃないの？」素タッフ「持って帰れますか？」「カバンに入る？」ひー！マジでお持ち帰り！
ということで初回の客も楽回の客も平等に文庫本をお持ち帰りという運びになりました。
斉木さんの蔵書を大放出です。大プレゼント大会です。というか処分品をどうぞ引き受けて下さい会です。ブックオフに持ち込んでもお金にならないから、ゴミになってしまうから、どうか引き取ってくれ会です。
しげるが（初回は立ち上がって）本についてプレゼンします。基本ジャンルは時代小説とSFです。あと雑学系が少し（←実は一番の売れ筋）。どっちかに手を挙げるしかありません。初回で売れ残ったのは厚さが多分5cm以上はあろうかと思われるSF本。ブックスタンドがなくても立つほどの厚み。客同士で押し付け合い的空気（笑）私は絶対読まないけれど、記念（？）に欲しいかも･･･と思いつつ手を挙げず。しかし楽回では欲しい人がいた！よかった～
そして密かに狙っていた「竜馬がゆく」。うーん、何故か遠慮してやはり手を挙げられませんでした。初回もじもじして、楽回も指をくわえて、結局他の人に。何でこんなに気が弱いの？自分。
しげる蔵書、とにかく全巻揃ったコンプリート品がレア（笑）中と下はあるけど、とか第三百何十巻が1冊だけとか。慌てて持ってきたからさ～とのことで。家のどっかにあるんだよ～とのことで。「足りない巻は買って、ブックオフで」が決まり文句に。
そして贈られた蔵書には蔵書印が押されます。初回はそれぞれ希望の場所に。楽回は有無を言わせずバンバン。（蔵書印は後ほど私の戦利品と共に画像で～）
他人の本にしげるのサイン（今回は判子）、これが素のスタンダードになりつつあります。ははは。
みなさん最低でも2冊はもらったはず。良いお土産になりましたねぇ。カバン、超重くなったけど。
本の解説がどうしても長くなって、楽回は時間押しに。でも本の話はわからないなりに（だって時代ものもSFもさっぱり読まないからさ）楽しいですね。
好きそうなキーワードで凄く嬉しそうに話す斉木さんがかわゆす、でした。
結局なげーな。つづく。