演劇をやっている人たちの言葉に、はっとさせられることが多い。
きっと頭がフル回転で、世界や自分の気持ちの動向を敏感に感じているのだろうなと思う。
そしてそれを舞台上演という、観る人に直接触れるくらいの繊細な感覚で行われる表現方法で伝えるのだから、その感情は非常に研ぎ澄まされていて当然であろうと思う。
ここのところ舞台を観に行く回数を減らさざるを得ない状況。
ならばその時間を、舞台関係者の言葉を読み、物思いにふける時間にあてればいい、なんていうことを思う。
大好きな世界に生きている人たちの言葉で、刺激を受けていたい。