もしも…＠ラ

もしも･･･
賢太郎さんが飛行機のパイロットだったら･･･

以下、妄想です。

〔Attention, please！〕
　

ＡＤＯで想定。実際乗ったことないのであくまで想像。
　賢太郎さんのあの美声で想像して再生してみてください。

〔ポーン。fasten your seat belt〕

機長「おはようございます。本日もエア・ドゥをご利用頂きありがとうございます。機長の小林です。到着地の札幌は快晴との連絡が入っております。･･･晴れ渡る空。そして本日も満席御礼。乗客総数286人。･･･そう、この飛行機は286人全員の気持ちがひとつにならなければ･･･飛び立つことはできませんよね」
客席「･･･」
機長「もうおわかりのご常連もいらっしゃるとかとは思いますが、全員の気持ちがひとつになった時･･･ひとつになったその瞬間に、この飛行機は飛び立てるのです。飛び立てるのです」
客席「･･･（２回言った）･･･」
機長「離陸の瞬間、私が『せーの』と言いますので全員で声をあわせて『飛べ！』、でお願い致します」
轟音。加速。
機長「さあ、いきますよ。せーのっ」
客席「･･･飛べ･･･」
機長「･･････おやおや？今言わなかった人がいますね。え～管制塔～当機一旦誘導路に戻りまーす。客室乗務員は所定の位置でそのままの体制でスタンバっていてください」
減速。
客席「･･･めんどくせぇ･･･」
機長「はい今面倒くさいって聞こえましたよ～機長聞こえてますよ～全員の気持ちがひとつになるまで何度でもやりなおしますからね～」

果たしてこの飛行機は定刻通りに新千歳空港に着陸できるのであろうか。

（つづ･･･くか？）