ラーメンズとの出会い

ラーメンズのファンです。ファン歴は1年ちょっと。
彼らのファンになったいきさつなど書いてみます。

「ラーメンズ」という名前は結構前から知っていました。
演劇好きな方々なら、演劇情報をチェックしていればあのふたりが並んだ写真とともにその名前は何度も見たことがあると思います。

彼らがシティボーイズのファンであるらしいという話も、私が気に留めていた要素のひとつです。
(シティボーイズについてはまた後日書きます)
その作品を見るまでは、実は正直、「面白くないだろう」という先入観を抱いていました。演劇情報で見る何枚かの舞台写真を見ての想像からです。無機質な舞台装置と衣装、そしてあの片桐さんの髪型から、何か実験的な舞台をする人たちで、コントとは銘打っているものの普通に笑わせることはしない舞台なのではないか・・・

ところがどっこい、その実態は、なんの境界線も無く、無防備に笑える舞台でありました。
初めて見たのはWOWOWで放送された「ALICE」。先にファンになった友達に見せてもらったのですが、これがもうラーメンズという人たちに興味をがつんと持たされた作品となりました。
(「ALICE」についてもいずれ書きます)

次は自分でビデオ「零の箱式」を買って見ました。
ラーメンズのファンになった人々に共通した症状かと思われますが、1本見たらもっと見たい、次を見たい、あー全部見たい!とどんどん熱が上がっていきました。結果、現在発売されている全公演のDVDがあっという間に揃いました。

そして彼らを知る前に勝手に抱いていた印象がきれいに無くなりました。

片桐さんのあの髪型はエキセントリックさを演出するためのわざとな髪型だと思っていたら、普通に天然パーマだった・・・
あの眼鏡も賢さを誇示するための道具なのではないかと思っていた・・・
どうしてそんな先入観を作ったんだろう、自分。
なんでも一見してみるもんですね。

来年は念願の本公演を見にいきます。お一人ずつ何度か舞台で拝見しましたが、やっと「ラーメンズ」の実物を見ることができます。
ガッツポーズです。

コメント

  1. まめ より:

    生ラーメンズですか?!
    いいなぁ
    彼らは、私も一度は生で観たい人たちです
    最初は、私も彼らは計算しつくされた人たちのイメージが強かったのです
    うまいなこんちくしょう(笑)って感じでした
    でも、彼らはあれが自然体なんですよね~
    以前もメールでお話したように、片桐さんがガンプラでジャンクアートを作ってた番組も
    あ~、片桐さんだ~と、仕事しながら何気に見ているうちに、ひきつけられてじぃ~っと集中して観てましたもの・・・
    自然に湧き出るものだからこそ、片桐さんの魅力にひきつけられたのかもしれません
    フンワリヘアを生でお楽しみくださいませ♪
    いいなぁ~

  2. 大泉タクミ。 より:

    ラーメンズ!!
    頭の良い人たちだなぁと活躍を拝見するたびに思います。
    以前はよくテレビでもお見かけする機会があり、その独特な風貌、不思議な存在感に魅力を感じます。
    まめさんも書いてらっしゃるように、初めは計算されたスタイルと思ってましたが、もう自然そのものですよね!
    小林さんって、以前住宅会社のCMをやられてましたよね^^
    営業マンぶりも、サマになってましたね^^
    誰にも真似できないあのスタイルには脱帽です!

  3. より:

    ●まめさん
    はい、生ラーメンズです!
    チケット激戦でなんとか生き残りました。
    >うまいなこんちくしょう
    ははは、それはファンとなった今でも感じることではあります。また違った意味で。
    >でも、彼らはあれが自然体
    うんうん、まめさんもわかっていらっしゃる。
    うれしいです~
    ●大泉タクミ。さん
    彼らがTVに出てる頃は全然知らなくて、今となってはDVDだけでの鑑賞ですからね。(オンバトや完売地下劇場など)
    当時に戻ってなんの知識もなく出会ってたらどうだったかな?なんて思います。
    小林さん、ト○タホームですね^^
    背が高すぎて家の鴨居(であってるかな?)をくぐって入る場面が面白かったです。あーでかいんだなーやっぱ、って。

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