京都でのお食事

今回京都における私の希望は、祇園か先斗町で食事をしたい、でした。
でも実は両方ともその実態がわからず・・・

1日目の夜。ザ・祇園な場所を始めて歩く。花見小路。ステキな通りです。一力亭(一力茶屋)のある方です。こちらの通りをお店のお品書きを見ながらずんずんと歩く。どこもお値段が良い。当たり前だ・・・

そしてそろそろお店も無くなってきた辺りで覗いた一軒。お値段が今まで見た中では一番リーズナブル。そこにお店の女将さんが出てきて声をかけて下さる。今更、私なんかが祇園でご飯など食べて良いのだろうかと戸惑うところに気さくに声をかけて下さったので、腹を決めてお邪魔することにする。

外観は古いお茶屋さん。しかし中に入るとモダンなインテリアのテーブル席。実に気楽な雰囲気。
かんから祇園店
http://www.gurumedosu.net/main/view_detail.php?feditnum=266
「みやびコース」3,990円を頂く。グルメではないのでうまいレポができませんが、この値段でこのコースはお値打ちだと思います。旬のものを頂ける京料理のコース。こちら、お薦めです!
おいしい料理にはビールがなくちゃね、てことで、グラスビールで頂いたのは、「No.1497」。
https://news.nissyoku.co.jp/news/nss-7675-0093
キリンビールの京都限定ビールです。
美味かったです(涙)

2日目の夜。先斗町が何者かを知る。鴨川に面した川床でお食事できる場所である。別に床で食事をしたいわけではないので他の店も見て回るが、やはり良いお値段。リーズナブルなお店もあったがここはやめて、祇園のバス停近くの小料理屋さんで食事。(お店の名前を忘れました)湯豆腐、天麩羅などたくさんついて2,500円ほど。こちらもおいしかったです。
おいしいものを食べたい!という目的が果たせました。

1日目のかんからさんで食事を終えて外に出ると、お見送りに出てくれた女将さんが、「あ~良い匂い。わかります?緑の匂い」
店内でお食事している時に、女将さんが「桜の頃も紅葉の頃も良いけれど、この新緑の季節の京都も最高」というお話をしてくれまして。「わかります~」濃い新緑の匂い。「また寄らせてもらいます」と挨拶して夜の花見小路をそぞろ歩く。

贅沢な時間でした。
またいつかここに来るために、がんばろうと思いました。

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