ビフォーアフター

住まいが築20年。諸々不具合がある中で。

玄関の取っ手に不具合が生じました。
このまま行くと開かなくなるか閉まらなくなる~

で、ついでに防犯性の高い鍵に変えたいと。
で、リフォーム会社に見てもらったら新しいドアの大きさに合わせるための玄関の修復が簡単ではない、という話になって、
じゃあ、他にも気になる箇所をリフォームしてもらおうと。

玄関、勝手口を防犯性の高いドアに変更。

そして天井裏、全く断熱材の入っていない状態で、去年の夏起き抜けに脱水症状で目を回したこともあって、低予算で出来る断熱対策をしてもらうことになった。(断熱材+給気・換気で熱を逃がす)

それが済んだら和室の畳替え。

ああ、家って、住まいって、お金がかかるのね・・・

父が一度頼んだことのあるらしいリフォーム会社の営業さんは、とても丁寧で腰が低く、何でも気軽に相談できるので好印象。職人さんたちもすぐに来てくれてあれこれ見てくれる。職人さんたちも好印象。

こういうことは全部父に任せて来たので、自分でちゃんと見届けないといけない大変さもあるけれど、持ち前の好奇心で提案されることに一々興味を持って、営業さんにも更にあれこれ質問できて、結構楽しい。
(いや、経費がかかるという点では決して楽しくないが)

なるべくお金をかけないで、でも折角やるからにはそれなりの効果を期待したいという気持ちを汲んで頂き、必要最低限で効率良くやりましょうと営業さんは話してくれて、実際そう進めてくれている。
仕上がってみないことにはまだ何とも言えないけれど、相談の段階で良い業者さんで良かったと思う。

雑談の中でビフォーアフターの話になった。
営業さんは「あれはかなり羨ましいですよね~」って。
いつも気になる‘デザイン費は含まず’ってやつが、やはりかなりお得なことになるらしい。でも、かなり酷い物件じゃないと扱ってもらえないもんな~

20年前の、建て替える前の我が家なら応募できたかも。
ビフォーアフター的タイトルをつけるならば・・・
<天井をネズミが駆け回る家(ときどき猫も)>
→寝ていると天袋をネズミがどどどどーっと。それを追いかける猫がどーっと。
<風呂桶からキノコが生える家>
→しばーらく博物館にあるような木の風呂桶に入っていた。木の割れ目からキノコが生えると喜んだ。
<のら猫が自由に出入りする家>
→閉じてあるはずの1階の引き戸の隙間からうちの庭をシマにする猫が入ってきて、廊下をゆうゆうと歩いていた。
<風呂場が玄関な家>
→裏木戸から庭に入ってドアを開けると風呂場で誰かが風呂に入っていようと帰ってきた人は風呂場を通って家の中に入る。勿論脱衣所なども無い。

あ~昔の家なんてネタ満載!
あの頃から比べると今のおうちは天国天国!
昔の家ネタ、まだまだあるわ・・・

コメント

  1. みちゅき より:

    実際はビフォーアフターの値段じゃ、
    業者さんはやっていけないと思うのです。
    デザイン費含まずって以外にも・・・
    時々、これ原価じゃね??みたいな(笑)
    ほんと家ってお金がかかりますよねぇ・・・あぁでも欲しい

  2. より:

    ●みちゅきさん
    >実際はビフォーアフターの値段じゃ、
    >業者さんはやっていけないと思うのです
    そうですよね~
    原価割れしてね?みたいな。
    あくまで番組ですからね~だからこそ選ばれるとラッキーv
    時々匠にからくり屋敷みたいにされてしまいますがw
    (ここまで凝ることはないだろう~みたいな)
    是非お家を!私の北海道での居候場所を! ← あつかましい・・・

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