2010さだまさしアコースティックコンサート

2010/4/25(日)17:00開演 於:江戸川区総合文化センター
チケットゲットにやきもきして以来、結構時間も経っておりましたが。
コンサートが近づくにつれ、初めてさださんのライブを聴く!という緊張感が沸き起こり。
とうとうその日を迎え、最初から最後まで感動・感激。
実に中身の濃い約2時間半。
母と共に幸せな時間を過ごさせて頂きましたですよ。
ライブレポについてはさだ企画による見解が明確に提示されていますので、こんな離島のような我がブログですが、セットリストといった形の羅列はやめて、感想文の中で曲名を挙げていきますね。(まあ、結局はそれで網羅してしまいそうですがw)
http://www.sada.co.jp/copyright.html


「江戸川は5年ぶり5回目」というお言葉に、我らは「え!?」・・・いかに注意してライブ情報を見ていなかったかということにがっかりする親子。ううう。知らなかったわ。
オープニング「あなたが好きです」~「惜春」。
どちらもシングルのB面だった歌ですね。最初知らない歌かな?と思ったけれど、段々思い出してきた!うわ~懐かしい!って、最近さださんの歌に関しては想い出発掘現象が多いw
そしてなんと母の好きな「無縁坂」。良かったですねぇ、お母さん。うるる。それから「精霊流し」だよ。うるる。
会場のみんなで「北の国から」を合唱。さださんが、バイオリンを弾いている間は歌えないからみんなが歌うんだよ、自立した客席を目指してね、みたいな話に(笑)(エレ片と同じで客席のプロ?w)大きな声で歌って気持ちよかったな。でもファンとして反省点あり。歌詩を完璧に覚えていない(笑)「あ」と「ん」と「ら」の区別ができていない自分に反省!
前日が生さだだったので、まっさんぽの実籾駅のエピソードを追加で聞くことができて面白かった。そんで客席からも歌って~とのリクエストも熱く「私は犬になりたい\490」を。生で聴くことができて感激!
トークはさださんの原点についての話が多かったかな。中学1年で上京してきた話。始めて歌を作った話。地元ということでお隣葛飾区の中学校での想い出話は我々にはうれしかったですね。友達の話、家族の話。聞いたことのある話でも、TVではなく、直接聞くことができると、改めてそうだったのかと感心できることもあり。
しかし会場、トーク中はなんともゆるやかな空気で。まあ、我々3階席(2階の後方)ということもあり自由度が高かったからかもしれませんが。3階席チームはさださんが何か言うと、「へ~」「うんうん」「そう!」って、みんな声に出して反応するんだもの。だ、大丈夫なのか?まったく地方はっ、って、怒られないか?って内心ヒヤヒヤしながら、まあ、自分も思わず声に出して反応しちゃったけど。すみません。
そしてまあ、とにかく、トークが面白くて、会場が何度もどっかんどっかん大ウケまくり。さださんの、上手から下手へ、そしてまた上手へと舞台前方を左右へゆっくり歩きながら話すスタイルにも感心しましたわ。客席にまんべんなく話が行き渡るように。
うわさに違わず歌もトークもあの魂の入れようは凄いですね。あのエネルギーで過密にツアーを回っているのかと思うと本当に頭が下がりますm(__)m
歌に戻って、個人的に大感動だったのが、「風の篝火」と「線香花火」。「風の篝火」大っ好き。
「線香花火」は希望していた歌なので、感涙。中学生になった頃かなあ。この歌を始めて聴いた時、なんてカッコイイんだろうと感動。胸を熱くして聴いていた。あの頃の自分に言ってやりたかったですよ、今、生で聴けているよ!さださんが弾くアルペジオと共に!って。うるるる。
お父様のお話から「戦友会」。うん、本当にいつかお父様の生涯を1冊にまとめてほしいですね。お父様、骨折してから急に老け込んだという話にうちの母が、いや母だけでなく客席の年配たちは大きく頷いていましたよ。うちの叔母がそうだったのです。だから母は骨折にものすごく気をつけています。終了後もお年寄り同士が「階段には気をつけるのよ」などと言い合っていて、そうそう、みんな大事にしてまたさださん一緒に聴こうね、なんて心でほんわか思っていましたよ。
ラスト2曲にも、は~溜息。
聴きたいけどやらないだろうな~って思ったらやってくれてびっくりだった「修二会」。ピアノの倉田さんとの2人でのチャレンジということで、いやかっこよかった!迫力だった!ここでも夢が叶っちゃった。うわ~
そして「フレディもしくは三教街」。昔の歌をこんなに歌ってくれて、ありがとう。
アンコールは「虹~ヒーロー~」。母が横で、ステキな歌ね~って。私も始めて聴きました。
魂が惜しげもなく込められた、素晴らしいステージでした。
いやとにかくね、何十年も好きだった人のライブを始めて聴いたからね、本番中はひたすら、じーん、で、終了後は興奮。また赴けるように頑張ります。
会場は家から徒歩10分の距離だったので、なんだか夢の世界と現実が近すぎて、家に着いてからも、なんか不思議な気分だね、なんて二人で。普通現実に戻るまでの過程が小1時間あるものね。
さださん、江戸川区に来てくれてありがとう。
良い時間をありがとう。
あなたがみんなの幸せをいつも想ってくれているように、私もあなたの幸せをいつも想っています。
健康も祈っていますよ。
とにかく、ありがとう\(*^ ^*)/

コメント

  1. くのいち より:

    (*´Д`)ふぉぉ…
    うらやまし…いやレポートありがとうございます(平伏)
    初恋のさだまさし…生歌を聴けるのはいつになるやら…

  2. より:

    ●くのいちさん
    いやあ、ホント、ふぉぉ(のだめ風)でしたよ~
    さださんて、常に前を向いて歩き続けている人なんだなあって、
    実感できました。
    いつか生歌聴けるといいですネ~

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