ASH&Dライブ Vol.3 ~ 4

ニュー喜劇「それぞれの主張」の最後。
※セリフはそのままではありませんのでまたまたご了承下さいm(_ _)m


◎シティボーイズの主張
司会進行は久本朋子さん。おじさんたちの暴走を止めてきっちり進行する役目でした。時折お姉さまを彷彿とさせる厳しい口調でw脱線しそうな三人をなんとか流れに乗せていらっしゃいました。
インディアンポーカーという、本来はトランプでやるゲームで負けた人一人が、‘会場に来た青年達に先輩から言葉を贈る’といったような趣向でした。
若い人いないよ!と客席を見回して言ってみたりする大竹さん、きたろうさん。言葉を贈る若い人なんかいないじゃんとぐずぐず拒否していましたが久本さんに促されてポーカー開始。とにかくそんな恥ずかしいスピーチなんかやりたくない!と真剣勝負でした。(斉木さんは多分そんなに嫌がっていなかったと思う)
三人が囲むテーブルの上にカードが伏せて置いてある。TVでよく見るフリップとやらに近い大きさのカードです。最初はグーでじゃんけんをして、勝った人が先に引くか後に引くかを決めます。決まった順番で次々にカードを引いては頭の上に掲げます。掲げた人には何が書かれているかは見えませんが、客席の反応で自分の数字が強いか弱いかを判断します。弱い数字には大きな笑いが。強い数字にはどよめきが。判断しかねるのがざわざわした笑いとか、客席も?な反応。この反応に翻弄される三人が面白かったです。そして互いの数字を見てはまた???な三人。自分が弱いと判断してパスしたら意外に強い数字でびっくりしてみたり、絶対大丈夫だと思って勝負したら全く弱かったり、そんな素の反応も面白かった。いやこのインディアンポーカーだけで1時間くらい見ていたかったですねぇ。カードに書かれていた数字が面白かった。(以下正確な数字は不明瞭で御免なすってということで)<5000>など普通?の数字だけでなく<1兆><0.00001>みたいな数字があったり、<1兆>があるかと思うと<1兆と1>があったり。一番ウケていたのはきたろうさんが確か2回は引いた<2/5>。先のターンの最後の数字の強い弱いで次のターンのパターンを測るのですがこれが中々当たらない。で、初回楽回ともになんとなくおもしろなカードが回ってきたのはきたろうさんのように記憶しています。どんなに測っても頭の上に掲げた途端会場が笑う。笑いの神様はきたろうさんに降りていたような。で、楽回には複雑な計算式が登場していてこれには会場もメンバーも???の渦。久本さんから計算式の答えを聞くまでわからない場面も。あの用意された数字は素晴らしいネタでしたね。計算されて準備されたカードとそれを誰がどういう順番で引くかによって現れる顛末。延々と見ていたかったです。
結果、初回に負けたのは大竹さん。そしてその夜の回は斉木さん。楽回はきたろうさん。つまり三人が1回ずつ負けたということで、こんなところでもシティボーイズはちゃんとミラクルを起こす人たちなんだなあと感心してみたりw
そして肝心の三人の主張なのですが・・・すみません、肝心のここの記憶がほとんどないのです!以下、短いですが・・・
大竹「他人を認めろ、謝るべき場面では謝れ」
斉木「乱世だから戦闘モードで生きろ」
きたろう「自分を信じろ、そしてズッコケろ、隣の人を尊敬しろ」
だったような気がします。
(ちなみに斉木さんのは私は観ていないので友人に聞きました)
大竹さん、きたろうさんは客席ではなく何故かメンバーに向かって話をしていて、途中、客席に言えよ!とつっこみをくらっていました。本気で恥ずかしかったようです。
主張が終わればこっちのもの?で、後は〆なくてはいけないのにそこから楽屋トークモードに入ってわざと三人でだらだらしゃべってみたりなど。
しかし、久本さんに仕切られて適度なところで終演となりました。
以上、ニュー喜劇レポでした。
◎アフタートーク
出演者全員が舞台に並んでご挨拶。
スケジュールの関係で夙川アトムさんは欠席でした。あれ、山田雅人さんは?なんでも事務所入りして間もなく辞めてしまったそうです・・・
初回。大竹さんが阿佐ヶ谷姉妹に何かを話しかけた時、お姉さんの方が泣いてしまいまして。特にどうというこのない会話をふっただけなのですが。なんでもお姉さんはすぐ泣いてしまうとか。なんだか涙が出てしまうらしいです。で、楽回。きたろうさんから阿佐ヶ谷姉妹に表彰状が贈られますとの発表。そこには預かり扱いであった阿佐ヶ谷姉妹を正式に事務所所属タレントとして迎えますといった言葉が。これにはもう姉、号泣。泣き崩れる阿佐ヶ谷姉妹。ふと見ると貰い泣きをしている斉木さん。私は気づきませんでしたが大竹さんも泣いていたのですって。なんだか、あったかいですねぇ(^-^)これでまた家族が増えたASH&D。めでたしめでたし。
阿佐ヶ谷姉妹はラブレターズを兄さんと呼んで慕っていて、どうしたら所属になれるのか兄さんたちに相談していたようです。(新橋でつけそばをご馳走になりながら?)で、ついに所属に!ということで舞台上でがしっと抱き合って喜ぶラブレターズ兄さんと阿佐ヶ谷姉妹。うーん、面白いものを見たw
・・・
ということでだらだら長く書いてすみませんでしたっ。
こんなに長く書くつもりじゃなかったのに。
覚えていることを書いておきたいと思うと結局こうなる。
お読み頂きありがとうございました。
(おしまい)

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