ニュー喜劇「それぞれの主張」のつづきを。
※セリフはそのままではありませんので再びご了承下さいm(_ _)m
《長いので畳みます》
(以下敬称略)
◎ラブレターズ塚本の主張
塚本登場。
僕にはカリスマ性がありません、世間のみんなは僕にカリスマ性がないことを知りません、何故なら僕にカリスマ性がないからです、僕にカリスマ性があれば、みんなは僕にカリスマ性がないことがわかるはずです、とカリスマ性がないあまりに自分のことを世間がわかってくれていないというような話から主張はスタート。
どんな具合でカリスマ性がないのか?
ムロ、高佐、溜口(←・・・いたよね?)たちとの会話の場面設定にて再現。
ムロ「なんか面白いことあった?」みんな「ないっすねー」塚本「あ、こないだ僕映画見にいったんですよ・・・(その映画の話をしようとするが・・・)」ムロ「あ!映画っていえばさ!・・・」
塚本が映画の話題をふったのにムロが割って入り、高佐が女性と映画館にいるのを見た、で、隣の塚本を女性に見立てて抱き寄せ、こんな感じで怪しかった、で高佐が彼女はそんなモンスターみたいな顔をしていない、といった会話になり・・・
塚本「(自分を指して)モンスターってひどくないですか?」
途端に冷める空気。僕がモンスターですか?という発言に、おまえ流れ読めよ!と言われてしまう。
納得のいかない塚本。映画の話をもっていかれただけでなく、モンスター呼ばわりされ、挙句「流れ読め」。ああ、こんなことになるのは僕にカリスマ性がないからだ。
次は有志が会話の中心に座る。
有志「都会のネズミは大きいんだって。1mくらいになる」みんな「嘘だーwww」有志が1mクラスのネズミを実際に見たと言ってきかず、みんなはそんな有志さんの話を笑って聞いている。と、塚本「有志さんが見たのはカピバラじゃないですか?」カピバラはネズミの仲間で体長が1mくらいあるんですよと説明をする塚本。
途端に冷める空気。ムロ「おまえのしょぼい薀蓄はどうでもいいんだよ。今は有志さんの空想の世界を楽しむ時間なんだよ!」有志、塚本に向かって「冷めるな~」
冷めた空気を元に戻すムロ。「有志さんて反応が大袈裟なんですよ」と言って唐突に、わ!と有志を驚かす。わあああ!と大袈裟に驚く有志。ほら~と喜ぶギャラリー。で、塚本は成る程と空気を読み、有志さんの背後に回って、わ!と驚かせる。すると有志、手に持っていたコップが揺れて自分のズボンを濡らしてしまう・・・
途端に凍る空気。慌ててズボンを拭く塚本にまた「冷めるな~」
カリスマ性がないせいでこんなことばかりの塚本の元へ救世主?が。
きたろう登場。
あなたは誰ですか?きたろう「カリスマです」
カリスマの言うことには。カリスマにはインテリジェンスが必要とか。(○大出身と○大出身のインテリジェンスの違いについては割愛w)
インテリジェンスがない、そんなあなたには。
あなたのことを歌にして世間に浸透させるのがカリスマへの道。
ということで塚本のことを歌にすることに。
塚本が彼女と別れた話をする。それが歌になる。カリスマきたろうが指揮、斉木・有志・溜口(←・・・いたよね?いないっけ?)・ムロ・久本・阿佐ヶ谷姉妹がひな壇でコーラス隊(女性が前、男性が後ろ)、ピアノ演奏荒井伝太。
歌詞の内容は<モンスターたちの恋>。モンスターたちは恋をしたがやがて別れた。そんな歌詞に、塚本「なんかぶさいく同士の恋愛みたいで・・・」自分はいいけれど彼女があんまりだと訴えると、きたろう「彼女は誰に似てるの?」塚本「長澤まさみです」(ここで斉木「わ~ぁお!」と大袈裟に反応)きたろう、納得いかないな~バランスってもんがあるのにな~と文句を言いつつ歌詞を微妙に変える。<ある日ひとりのモンスターが人間界に現れた モンスターは一人の女性をさらった>。更にひどくなって、モンスターはさらってきた女性を喰らうという歌詞に。喰らうって!と抗議する塚本。食べちゃうのが自然でしょ?!ときたろう。さらってきたのは長澤まさみ、で、結局更にひどくなり・・・
♪モンスターは喰らうまさみを喰らう~
という歌に。
最初静かな曲調だが、途中から裏打ち手拍子ノリノリコーラスに変わり指揮者は踊り狂う。きたろう「ミック・ジャガー!」「ジェームス・ブラウン!」(両手を上上上、次に両手を下下下・・・謎の踊りでこれがミック・ジャガーなの?って素朴な疑問が・・・)斉木も途中ひな壇から降りて乱入するがすぐに指揮者に止められる。楽回は斉木、張り切りすぎて楽譜を後ろにぶん投げてきたろうに捕まってもそのきたろうをぶんぶん振り回す勢いで踊り?狂う。塚本「あの人(斉木)自由すぎるだろ!」きたろう「あの人合唱向いてないです」
どうにもこうにも納得いかない塚本。
散々好きに歌われて、挙句なんで納得できないんだよと指揮者とコーラス隊にぶつぶつ言われる塚本。
指揮者とコーラス隊なし崩し的に退場。
最後はピアノと塚本とが舞台に残される。
ピアノが〆のメロディを奏で、塚本の主張は終了。
・・・
あれ?長くなっちゃった(――;)
レポ下手で本当にすみません・・・
そして溜口さんに関する記憶が曖昧すぎてすみません!m(_ _)m
塚本さんの主張コーナーはとにかくモンスター塚本と喰われる長澤まさみの歌のメロディが耳に残っちゃって、その記憶が強いです。
踊り狂うきたろうさんが息が切れてもうダメ!とピアノにすがる場面もかわいくて面白かったです。
斉木さん、楽だったよね~
コーラスのところ、時々ちゃんと歌わないで口ぱくぱくしてたよね~
あああ、まさかのつづくです。
でも、シティボーイズのところが一番記憶が薄いんです・・・
次こそ〆です。
(つづく)
コメント
お久しぶりです(_ _)
ライヴレポありがとうございます。私は舞台も何も見てないなあ
写真もサボり気味です(´・ω・`)
ああ有志さんの秘密の話がまた聞きたい…
●のーさん
おひさしぶりでーす。
ライブレポやっと完結させました。
残りもよろしければ読んでやってくださいまし。
有志さんの秘密の話聴きたいですねぇ。
地味に「有志の味」プリーズとはつぶやいてみているのですが・・・