2007/2/3(土)14:00 於:銀河劇場
変なんですけど、朝から妙にそわそわして、道中の電車の中でも何だかとっても緊張していました。
「ラーメンズ」初めての生の舞台。
すっかりバレンタインデー気分の天王洲アイル。
「出会い」の感想文をよろしければお読み下さい。
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友達のお陰で前方の良い席に座れましたので、舞台がとてもよく見えました。
開演前の舞台。いつもDVDで見ているあのセットです。
中央に出入り口のあるあのセット。
暗転していつもの板付き明転。
その瞬間、自分はどうなるかな?と観るまでは全く予測がつかなかった。
「あ、ラーメンズだ」
これがその瞬間の私の心のつぶやきでした。
「この人たち、初めて観る」
演劇情報で名前だけ知っていた頃の頭にその瞬間戻ったようでした。
「へぇ、ラーメンズってこんな雰囲気の人たちなんだ」
DVDで出ている作品全部を何度も観ているのに、
賢太郎さん、仁さんを、それぞれを何度も生の舞台で観ているのに、
素朴にそう思いました。
自分の中のラーメンズというデータがリセットされたような感覚。
生の舞台を観る、というのはこういうことなのですね。
メディアを通さないことで初めて私は「ラーメンズ」に出会ったのです。
「TEXT」というキーワードでいくつか想像がありましたが、
やはり「文字」「言葉」にこだわったセリフ作りのシーンが多かったです。
一生懸命聞いてないとついていけない部分もあったし。
でもね、理屈っぽいセリフがくどくど続いていったとしても、
それがいつしか単純な「笑い」に転換していくのです。
小難しいセリフの連続かな?と神妙に聞いていたらば、結果しっかり爆笑させられた。
すごいな、と思いました。
個人的に超ツボ!だったシーンがありました。
そのシーンの後、会場にはすすり泣きのような音が響いていました。
笑いすぎの結果の…
最後の作品はよく出来ていたなあ。
なるほど、こういう見せ方もあるのかと思いました。
賢太郎さんはやっぱり○○○○○○が好きなのかな、とも。
最後の作品が最後だとは、
会場の人々が拍手をするまで気がつきませんでした。
え、もう終わり?
そんな気持ちでお二人が深々とお辞儀をする様子を見ていました。
全部で約1時間40分。
濃い時間が一気に流れました。
ラーメンズの世界に浸れた。
とにかく、幸せでした。
コメント
おっ! 初ラ~で幸せになってきたのですね~
○○○○○○の文字がなんだろう~とこっそり考えて
みましたが・・・わかりませんでした~ヾ(´▽`;)ゝ
まだ ラ~世界に入ってないのが残念でございます。
知りたくなる ○○○○○○・・・
何かを観たり聴いたり、体験をして感激したり
幸せな気持ちを感じる事は、人間にとってとても
大事な事だと私は思います。
●greさん
はい、初ラ~で幸せ~っす。
○○○○○○は是非ラー入門されてから…
そうそう、感激、大事です(握りこぶし)
感激させてくれる人々に心から感謝の日々です。
初ラー堪能できたみたいですね。
私も、本公演はやっぱり良いなと再確認しました。
観ているうちにじわじわと、二人がそこにいるんだって実感できてじ~んときました。
あの会場で空気を吸うと健康になるんですよ~。
当分私も健康です。
●ニワさん
大堪能でございます!
最初はちょっとぼおっと眺めてしまって、
じわじわきて、最高潮で、え終わり?
ラー温泉はじんわり来るらしい(笑)
お陰で健康加減実感です。
ラーな皆さんはインフルエンザは避けられそうですね~なんて。
祝・初ラー!
素敵な初対面のようで、良かったですね。
わたしも、濃ゆい言葉の世界にどっぷりと浸かりました。そりゃもう湯あたりならぬ、『言葉あたり』しそうなほどに(笑)
これが地方でどう変化して、再び東京に戻ってくるのかが、今からもう楽しみです。
●みもちさん
お祝い、ありがとうございます^^
ほんとに「初対面」でしたわ。
これがラーメンズというものかあぁぁ。
ラーメンズ、いいじゃん~、です。
恥ずかしながら地方へ遠征して参ります。
「雰囲気」レポ、していきますね。
雰囲気からの解禁、いつのことやら。
早くDVD出してよね~
あ、イニシャルトーク…だめか…
GTY、とか…なんだかわからん…
わかる人にはわかるけど…ぶつぶつ
あ、みもちさんへのレスでぶつぶつしてすみません。