2007/3/3(土) 18:00 於:西鉄ホール
飛んできました福岡まで。
今回もお二人と客席の雰囲気レポをば。
西鉄ホールに初めて入りました。
(てか福岡初めて。てか九州初めて)
キャパシティ最大464席(HPより)ということで狭いホールを想像していたのですが、
意外と空間が広かった。
通路に当日券のお座布団席も出ていました。
新鮮だったことがみっつ。
二人がステージに現れた途端、
客席から控えめだけど「わあ~」っていう歓声が上がったこと。
ふたつめはコントとコントの間にちょっとざわっとして、
友達同士で「今の面白かったね~」とか「○○だって~」とか
うれしそうに囁きあう声がそこここでしたこと。
上ふたつは常に完璧に静まり返る東京の客席では聞けないような気がします。
そしてみっつめは最後のコントが終わって徐々に暗転しても、
明転して二人がお辞儀をして完全に「終わりました」ということがはっきりするまで
拍手が起こらなかったこと。
他の会場はもうすでに見ている人々がいるのだなあと
思わせられるタイミングでの拍手がコント終了の暗転中に起こるのですが、
3日夜の西鉄は二人が並んで頭を下げるまで客席がシーンと
余韻に浸っていた感じで、
それが私にはとても良い印象でした。
このみっつのことで、
なんというか客席のピュアさを感じることができたような気がします。
カーテンコール3回。3回目はやはり美しい手拍子。
3回目は割りと早くに出てきた。
しかも賢太郎さん、元気!
ハイテンションでその場でぴょんぴょん飛んでみたりする。
「ビール飲みてぇ~」とか「博多最高!」とか言ってみる。
そして素の顔で客席に「ラーメンズ、好き?」
客席、すかさず良い反応の渦。
それを受けて賢太郎さん、「俺も、もっと(負けないくらいに)好き」と!
(賢太郎さんのセリフは言った通りの記憶ではないかもしれません。
自分も「好きー!」と手を挙げて客席のみんなと盛り上がったからうろ覚えっす)
仁さんは相変わらず「元気な客に負けないように頑張った」と。
頑張ったねぇ、1日2公演。褒める!
地方によって客席の雰囲気が違うのだな、と福岡で特に感じました。
RAHMENS.NET内の「ラーメンズの公演を見る方法」の一文を思い出しました。
公演を実際見るまでの注意事項がずらずらと書かれていて、
「以上のことを守って、あとは存分にお楽しみください」。
そう。福岡の客席は普通にマナーを守りながら肩の力を抜いて、
無防備に存分にラーメンズを楽しみに来た客の笑顔でなごやかに時間が過ぎた、
そういうシンプルだけど、基本的な「楽しむ」客席の姿勢が心地よかったのです。
(生意気なこと書いてすみません・・・)
あの後お二人とスタッフのみなさんはおいしいビールを飲んだに違いありません。
風邪っぴきの私はふらふらになりながらも
屋台でとんこつラーメンを食べてホテルに戻りました。
ラーツアースタッフの分も私が風邪を引き受けた!
だから福岡も千秋楽まで大丈夫なはず!だと思うことにします。
コメント
福岡~! うらやましいっす!
地方で楽しんでいるお二人(特に賢太郎さん)が見えるようです。
雰囲気レポ、ありがとうございました。
あ、今度、日本橋のプラネタリウム行ってきます。
初なので楽しみです。
●ニワさん
福岡~!行ってきましたよ~!
結構ひどい風邪っぷりでしたが、
西鉄の座席に座り、二人を見て、
カーテンコールで感激して、
自分の根性を褒めてやる!って感じでした。
賢太郎さんの元気っぷりは今まで見た中で一番かも。
会社の同僚のお友達が劇団(主に喜劇)の女優さんをしているということで、
その人によると、福岡はお客が良い!らしい。
反応がいいのですって。
ラー的にもよかったのではないかしら、と思います。
さあ、後は東京でパワーアップした二人を迎えるのみだ!
あ、プラネタリウム、ご報告よろしく!
いいな~私も検討します。
福岡(博多?)といえば屋台ですね~。
昔博多で友人の披露宴に出た後、屋台巡りしました。
とんこつラーメン大好きです(^^*
●stowさん
とんこつラーメン、2日連続で食べました。
流石にしばらくもういいです・・・
2軒ともあっさりしてておいしかった!
福岡日記もいずれアップします~