シティボーイズな音楽~その2

金子隆博
http://www.g-kids.net/Gkids/kaneko/kaneko00.html
BIG HORNS BEE
http://www.g-kids.net/Gkids/BHB/BHB00.html

『メンタル三兄弟の恋』のサウンドトラックが大好きで、
この時の音楽を担当した金子隆博・BIG HORNS BEEに関するものを
わが部屋にて捜索したら、
出てきた出てきた埋もれていたCDたち。
結果、いとうせいこうの「OLEDESM」まで引っ張り出しちゃった。
金子隆博は、1998年、
シティボーイズライブ『真空報告管ピー(P)』で音楽を初担当。
(写真、3つの同企画のCD<青・赤・緑>の中の赤いジャケット)

CITYBOYS LIVE 1998 ORIGINAL SOUNDTRACK
MINISTRY OF VACUUM REPORTER (P)
Music by TAKAHIRO KANEKO

 

「リバーシブル・ジャンパーズ」「行き止まりの杉並区」・・・たまらん。
「進め!真空報告官」・・・これもね~
「つぶらな瞳でレッツ・ゴー!」・・・あ、これは作曲:斉木しげる(笑)
(三千円で買えるもの・・・なにがいいかしら)

いとうせいこうの「OLEDESM」には1992年に参加。
(ちなみにジャケットの写真は六波羅蜜寺にある空也上人像を模しているそうで)

このアルバム、それまでのいとうさんの音楽とは雰囲気がガラッと変わって、
とっても気に入ってよく聴いていた一枚。
「ザ・プライベート・ソウル・ショー」・・・くーっ。
(歯に…歯に…honey~sugar)

そして2005年、シティボーイズミックスPRESENTS『メンタル三兄弟の恋』。

1曲目の「Waltz for Mental Brothers」がもう!なんでしょう!
どっかのワールドに連れていかれるのです、これを聴いていると。
気持ちが遠くなるというか。
シティボーイズライブとその都度の音楽は記憶として切り離せないものがありますが、
この『メンタル』に関してはより強くそれを感じます。
テーマ曲と舞台のイメージとが自分の中ではがっつりひとつになって残っています。

それほど聴き込んだ訳ではないのですが、米米クラブを聴いていた頃にうっすら、
自分はホーンセクションの入ったビッグバンド形式の音楽が好きみたいだな、
と思いました。
ちょっと違うかもしれないけど、モダンチョキチョキズも好きでした。
(モダチョキ版「新・オバケのQ太郎」は最高!)

・・・話が飛びそうなので修正。
BIG HORNS BEE、もっと聴きたいです。
金子さんはシティボーイズのファンでもあった模様。
(CDのライナーノート、読み応えありすぎて読みきれていませんが)
またいずれ音楽担当になるかもしれませんね。
ソウルもファンクも詳しくないですが、
これからも是非シティボーイズな音楽を!
写真の他のCDについてはまたいずれ改めて書かせて頂きたいでっす。

コメント

  1. ニワ より:

    シティボーイズの舞台音楽ってBIG HORNS BEEとかPE’zとか使ってるんですね。
    知らなかった。
    ジャケもカッコイイし。
    それにしても、DVDにオマケがついたり、サントラ出したり、
    サービス良いのがうらやましいなぁ。
    商売上手とも言う?

  2. より:

    ●ニワさん
    音楽も、
    フライヤーやジャケットなどのデザインに関しても、
    もうシティボーイズを使ってやりたい放題?
    なくらい、みなさんよい感じで遊んでいるような^^
    ミュージシャンもデザイナーもシティボーイズが好きで、
    その世界を自分たちの思う通りに作りたいという
    心意気を感じるものが多いです。
    商売上手ですよね~
    なんかね、マニア心をくすぐるものが多くって。
    作っている人自体が、シティボーイズマニアなのだからだと思います、多分。

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