リアル「ママとテディ」

月曜の燃えるゴミの日の朝、ゴミ収集場のゴミ袋の山の上に
大きめの熊のぬいぐるみがうつぶせで無造作に積まれているのを見ました。

ぬいぐるみをあんな捨て方で捨てられる人もいるんだな~と
横目で通りすぎながら感嘆しました。

矢井田瞳の「ママとテディ」を思い出しました。
「捨てられないの 涙ながらに手に入れたはずのテディベア」
テディを手放す心情と情景描写。
ヤイコの歌詞には余計な湿っぽさがありません。
でも短い歌詞の中に主人公の気持ちが的確に語られている。

ぬいぐるみって捨てられません。
UFOキャッチャーのぬいぐるみを捨てた時も心が痛んだくらい。
あの熊の持ち主はゴミ置き場にて何かを思っただろうか。
捨てたのは持ち主ではないことも考えられますね。
と、人さまが捨てたぬいぐるみまで気になる奴です。

「ママとテディ」は
アルバム『AIR/COOK/SKY』収録曲です。

コメント

  1. まめ より:

    私も、ぬいぐるみは捨てにくいですねぇ
    不要になったら、欲しがりそうな人に差し上げるかなぁ
    大き目のをうつぶせに捨てるって・・・投げたのかしら?
    本当、すごい捨て方です
    むしゃくしゃしていたんだ!!ってイメージでしょうか
    人形の類は、あまり部屋に置かないようにしようと思っているのですが・・・見回したら、ぬいぐるみも木製も金属製も・・・結構鎮座していらっしゃいます

  2. より:

    ●まめさん
    ・・・今福岡から戻ってまいりました。ぜいぜい。
    ほんとにね、ゴミの山の上に丁度いいから、
    えい、って感じで置かれていたのですよ。
    たぶん、なんにも考えてなかったんだろうな、
    と今思えばそんな感じの置き方でした。
    まめさんの部屋にはいろんなみなさんが
    鎮座していらっしゃいそうですね~
    自分で作ったものなど、
    特に捨てられないですよね。

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