『TEXT』感想文(ネタばれ含みます)~1

『TEXT』の感想文&思い出を書いていきます。

いつもは見てきたものは家に帰ってすぐワープロに打っておくのですが、
今回はどの回もそういったことはほとんどしていません。
なので、憶えていることを思い出せるだけ、
書いてみたいと思います。
続けて書けるかどうかわかりませんが、
順番に思い出してみたいと思います。

以下、ネタばれ有ります。

<あいうえお作文の可能性>
50音全部使ってあいうえお作文とはすごいですよね。
しかも回数重ねる内に増えていくし。
全部「んこ」をつけるというくだりでは、「○行」はやめろ、「●行」はやめろ、(明記自粛。汗)と少しずつNGが増えていくし。
「蛾を持つ」~「手を洗う」の賢太郎さんのジェスチャーが、蛾を持って鱗粉を嫌がって手を洗ってその蛾が飛んでいって見送って泣いて・・・とどんどん足されて、たぶんその先も続いていそうな気がします。

社長と部長。
最初は部長をゴルフに誘っていた社長ですが、神戸で見たときにはボーリングに変わっていました。これは地方でまたお誘いの内容が変わるのかしらと思っていましたがどうだったでしょうね。福岡でもボーリング。東京その2でもボーリング。東京に戻った頃には「ゴルフには誘って頂けないのですね」と部長は諦めていた模様ですが。
神戸での楽しい思い出。社鬼に「おまえは屋上のお稲荷さんでも磨いてな!」といわれておきつね様を磨く社長。その時私の隣に座っていた男性(ひとりで来ていた様子)が小声でうれしそうに「磨いてる磨いてるっ」とつぶやいたのです。私は「うんうん」と相槌を打ってあげたい衝動にかられました。以前賢太郎さんが自分の書いたマンガを立ち読みで読んで笑っている奴を見つけた時、思わずこいつ抱きしめてやろうかと思った、というのをどこかで読みましたが、賢太郎さんが彼のつぶやきを聞いたら、やっぱり抱きしめたくなるんじゃないかなと。

社鬼が最初無視されるのもどんどんエスカレートしていきましたね。
「そんなものいるかぁあっ」(この時代劇口調気に入ってました)で何度もリセットされて戸惑う社鬼。「社鬼」を憶える気のない社長のわざとな言い間違いもエスカレート。何度も違うこと言うもんだから途中社長がちゃんと「シャキ」って言ったのに「違う!」と返してしまって「今ちゃんと言っただろ!」「え・・・(そうだったの?)」なんてのもありました。仁さんの遊ばれどころであったわけですね。

初見で私のツボに入ったのは「を」を使った3文字の「これを」。
迫真の演技の末に血のついたディスクって!

賢太郎さんの中学生だか高校生もいいですよね。
あれも賢太郎ワールドだと思う。(仁さんの青春ものも見てみたいぞ・・・)

作文の作り方は、
単品で同じようなものを集めるのもいいし、(嵐、稲妻・・・うぉとこっ=漢)
何行かにわたってストーリーになっていくのもいいし。(ヒッチハイク、転校生、・・・円陣蛾持競技?)
これはもう見た後に自分も50音全部使っての続きもの作りに挑戦したくなりました。
ポツネンのアナグラムに続いて、いいもの教えてもらったな♪て感じです。
たぶん公演中にも賢太郎さん、もっと思いついていたのではないのかしら。
「ドラマチックカウント」とはまた違う形でもあるし、
まだまだ色んな可能性が50音遊びの中にはあると思います。

いやー長すぎです。
思い出話を始めると、収拾が付かなくなりますねぇ。
この辺で一旦やめます。

コメント

  1. まめ より:

    見ることができました!
    ありがとうBS2
    最近は、職場でFDやら書類を渡すときに
    「これを・・・」と言ってます
    気持ちとしては、あれです

  2. より:

    ●まめさん
    ありがとうBS2・・・
    ありがとう、ダビングしてくれる予定の友達・・・
    (BSが見られない悲しい我が家。)
     あ、DVDも買いますよ。勿論ね)
    ディスクを渡す前にちゃんと小芝居をして下さいね~
    私は職場で支払先マスターなどあいうえお順で検索するものを調べるとき、
    心の中で、
    「あ、い、う・・・うぉとこっ!」と何度も同じところで引っかかりました。
    まめさんもあいうえお作文してみて下さいね~

  3. まめ より:

    漢と書いて「ぅおとこっ!」ですね(笑)
    そこもツボでした

  4. より:

    ●まめさん
    そうです。
    ぅおとこっ!です。
    嵐、稲妻、渦潮、遠雷、漢っ!
    だったかな。
    答え合わせはその内に~♪

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