シティボーイズ ミックス PRESENTS『モーゴの人々』@東京2‐1

2007/5/4(金)14:00開演 於:銀河劇場

2回目~
行ってきました。観てきました。
1回目では気づかなかったことに気づいたりして、
なんか充実の観劇(観コント?)となりました。
おじさまたちは前回観た時よりも活舌もよく、
(4/30昼では自ら、活舌なんとかしましょうよ、とおっしゃっていまして)
セリフを聴いて、ははーんと思うこともあり。

劇場までの案内板@手書きバージョン
サインペンで手書き・・・
今回の音楽担当をされた方々のCD
物販の方に尋ねたら舞台使用曲は入っていないそうですが
あんだけカッコイイ音楽なのでこれは「買い」です。



以下、感想文です。
観てきたものを観てきたままに書いていたら、
とんでもなく長くなってしまいました。
2回に分けてアップします。
お付き合い頂ける方、どうぞお読み下さい。

<順不同です。すべては網羅できていません>

「私の辞書を読む」オープニング。
「愛」とは「LOVEって感じ」byきたろう。かわいいです。
そして今回のテーマを再認識させられたセリフ。
「ハード」「ラード?」「モーゴ」「私の辞書にはありません」
そっか。それからすべてのコントに当てはまってきた「モーゴ」な登場人物たち。(たぶん○○という言葉に変換できると思うのですが確実ではなく。もし確認できる機会があればまた触れたいと思います。ちなみに超自分流の解釈では、「普通の会話が成立しない人々」です)

マイケル・ジャクソンに会えるファミレス。今日の霞ヶ浦さん(だっけ?斉木さん)は絶好調。自分の世界を作ってちょっと時間を延ばしてみる。ここの店員(大森さん)はいかにも「モーゴ」な人の雰囲気。有志さんとムロさんの怪しい世界が気になります。

雁首クラブ。背の高い方から、斉木、大竹、中村、きたろうと雁首傾斜が美しい。リバーシブルジャンパーズのように、こういうわかりやすいばかばかしさが1個入るといいですね。

悪口を言い合う会議。悪口=ポジティブって、すごい考え方ですよね~
それぞれを点とするならば、最終的には繋がらんだろうと思うのですが、何故かベクトルが悪口→ポジティブと向かうのはわかる気がする・・・

タモツ。斉木さんのキャラでは今回これが面白くて好きです。
タモツのすべてを何だか許してしまう大竹さん(蒲田かな?)のキャラも好き。
深夜話し込む3人への夜食の差し入れ。「ラーメン、店屋物だけど」、大竹さんのこのセリフの言い方が大好きです。実はザ・気のいい人を演じさせるとメンバーで一番なのが大竹さんではないかと、私は思っております。

「劇団斉藤」。斉木さんの本名が斉藤さんなので、ある意味本気で劇団斉藤かも。
今日のタモツは柔軟体操の他に腕立て伏せ、2回。1回で充分か?と思いきや2回。
無理しないで~お顔が真っ赤です~(真面目に心配)

石井さん祭り。石井さんが大好きな人々が、大好きな石井さんを前にしてくねくね恥ずかしがる様が一段とくねくねし、しまいには転げまわる。きたろうさんがここで休んでいると大竹さんに指摘される。きたろうさんはそういうキャラなんだ!と反論。今日も体育座りが辛そうな斉木さん。辛すぎて立ち上がってから言うセリフを瞬間忘れる。

リストラされた宇都宮さん。有志さんのパワーがここで爆発。襖破りの往復には2秒程しかかかっていないのでは?みんなが帰ってしまった後のうなだれた演技も素晴らしい。鞄を取りに戻ってきたムロさんの独壇場。今日は「多摩テック!」と叫んでました。毎日何か言ってみてるのかしら。
しかしこれを見て、おつまみの氷、醤油の人~砂糖の人~で、あなたはどっち?と問われれば、やっぱ砂糖つけて食べるかなぁなどと普通に考えてしまいました・・・

(つづく)

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