シティボーイズ ミックス PRESENTS『モーゴの人々』@東京2‐2

2007/5/4の感想文の続きです。

(つづき)
モードの肝。ここのセリフ、台本が読みたいです。何言ってんだかよくわからないんだけど、一々拾ってみると面白そう。コンタミネーション・・・意味のとり違いにも程がある。そして訂正。「立ってるだけでサムシング」ではなく「立ってるだけでサムスィング」です。発音も大事です。3人ともきちんと言ってます。サムスィングって。そして斉木さんのレスラースタイル。チャンピオンベルト締めてるけど、何チャンピオン?しかしこの場面、みなさんよくセリフ憶えられるなあと感心します。プロだから当たり前なんだろうけど。

ハードな斉藤さんが門を潜るまで。謎の門。門の奥から発せられている強烈な黄色いライト。カラス。ソフィア・ローレン大小。(ひまわり繋がり?)青春の門・・・そして遂に斉藤さん、門へ。
劇団斉藤・・・忘れた頃にやられるとウケる。(ちょっと去年のアングラ芝居を思い出しますね)門のある家の表札が「アサリ」さんというのも今日わかりました。もう既にそこで「四季」への誘いだった訳ですね。
斉木さんによるとあれはファントム・キャッツ・ジ・オペラ、オペラ座の怪猫(かいびょう)だそうです。Withライオンキングですね。「メモリー」か「ファントム・ジ・オペラ」歌っちゃえばよかったのに。放送&DVDではピーでしょうが・・・

終了後の挨拶。今日もムロさん、負けてませんでした。
大竹「パンフレット、出来がいいんだけど、ムロの小説だけがな・・・」ムロ「最高傑作ですよ!」大竹「どこまでポジティブなんだ!」
そして宇都宮さんちの前で4人が話す場面について、ムロ「あそこの立ち位置、(上手から)シティボーイズ、シティボーイズ、ムロツヨシ、シティボーイズですよ!あの場面では僕も含めてシティボーイズなんです!」稽古時点の立ち位置ではムロさんは最下手だったそうですが、そうすると右側にシティボーイズの3人が集まってしまい、客の目がそこにしか行かなくなるので、本番で自分の横にいた斉木さんと位置を変えてしまったそうです。そうそう、とやさしく頷く斉木さん。ムロ「僕が生まれる前からやってる人達と同じ舞台に立ってるんですよ!」興奮気味に力説。生まれる前から?ホントに?大竹「きたろうさんが凄い奴がいるって連れてきた人だけど」きたろう「ちょっと失敗だったかも」それを受けてもムロ「大丈夫!」ポジティブ上等!

そして締めの挨拶。大竹さんが「斉木さんがこの状態をキープしていたら・・・来年もまたお会いしたい!」ああ、しげるマニアとして何か力になれないだろうか、と思わせられたご挨拶でした。

いやー長くなっちゃったわ。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。
記憶だけで書いていますので、違うところがあったら申し訳ないです。
ただこれだけは書いてて改めて思った。

シティボーイズ+仲間の人々がやっぱり本当に大好きです。
大阪で何かまた気づいたらレポります。多謝。

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