いい加減終わります。
映画以外で。
トーク時間が結構長かったのがよかったですね。3人のトークをたっぷり堪能できたという点では、本公演にはないおいしさがあるライブということだったのではないでしょうかね。エンドロールにWOWOWとあったので、放送されるんじゃないかな?とは思うのですが、3回しかなかった東京公演は貴重ということで、赴けた人はラッキーということで。
トークについても各所で詳しいレビューが書かれていますので(某所に凄く詳しく拾ったのがあるよ)今更わたしが・・・とも思いますが、憶えていることなど。
★開演前の斉木さんによる声前座。「私がもし裁判員に選ばれたら誰よりも大きな声で有罪、と言うのに・・・(でっかい声で)ゆうざいっ!」大声自慢か?「それでは開演まで、私の肺活量をお楽しみ(だっけ)下さい・・・すぅぅぅ~はあぁぁぁ・・・ぁぁう・・・(大丈夫ですか?とスタッフの声が入る)」スネークマンてこんな感じでした?いつもの歌かと思ったら肺活量ショー。斉木さんの辞書に‘枯れる’という言葉はないな、と思った。(ふわダンスでも思った)
★東京モード学園の「なりたくない自分に、なるな」という言葉がいいと思ったきたろうさん。それを「なりたくない自分にならないでいいってことはそのままなんにもしないで自分のままでいいってことでしょ?」という解釈になるのが面白いですよね。そこから誰が頑張って生きているか、みたいな話になったんだけど、一番真面目でマメそうな大竹さんが焼き鳥の串に鶏肉を延々刺すバイトが耐えられないという話は改めて聞いて興味深かったです。仕事は丁寧にしたいけど、単調なことを長時間は無理なんでしょうかね。一番一所懸命そうでない斉木さんが働くと一番真面目で、真面目すぎて身体壊してしまうんだから、面白い(といっては失礼だが)ですよね。人間て多くの面を持っていて一言では語れない、そんなことも思ったトーク。
★有志さんの美しい所作も堪能できました。侍の正しい正座の仕方とか。美しい身体表現の探求者の理論・講義もあの3人にかかってはただの変な人扱いwでもそれに負けない有志さんは頼もしいwシティボーイズ+中村有志で出来上がる絶妙なバランスは、そのベクトルが真逆であることから出来ているのかも・・・
★セリフもカット割りも勝手に決めたらしい大竹作品における斉木さんの警察署長。斉木さんてホント偉い(偉そうな)人の役がハマるw革張りの椅子が似合う役者。ははーんさんの格好でね、帽子を脱いで一瞬舞台下手のソファに座った時、どっかの教祖みたいに見えたんだよ。ようするに色んな意味で大きな役ができてしまう役者さんなんですね。
★公演終了。長いエンドロール。お客さんは終わるまでちゃんと見ていましたね。で、降りてきたミラーボール。あたしなんかクレジット見終わったら立とうとしちゃったけど、お客さんはみんなわかってるねぇ。「まだ帰っちゃダメ」と斉木ショー(いつもの客出しショー)。ミラーボールが本当に似合う、というか使っちゃう芸人。ミラーボール芸人、略してミラボー芸人だ。(私DANCE☆MANが好きなの)ふわダンスの完成形?風のうわさで16日昼が長すぎて、16日夜は短めになったとかならないとか。(大竹さんに長い!と言われたとか言われないとか)よく見ると腰部分の泡の衣装(?)がバレエのチュチュみたい。泡を頭にのっけてみたり、顔や身体にくっつけてみたり、鏡を見ながら試してみたのかなあと想像すると可笑しすぎですwここんとこ斉木さんのハダカ率が高いですね。肌がきれいだから、良いと思いますw
★「今回アンケートが書きづらいと思いますが」との言葉に、私はてっきり映画の内容の感想についての話かと思っていたのですが、アンケートの紙質の話だったのですね。(いかに書く気がないかという根性が見えてしまいますね;)アート紙?コート紙?つるつるした良い紙。・・・なんで?
★で、いつも思うんだけど、感想って、こうやって後で振り返って書く方が書けるんですよね。以前アッシュの方らしき人に「後で郵送していいですか?」って尋ねたら「いいですよ」って言われたので何度か郵送したことがあるのですが、ブログを初めてからはここで書いて気が済んじまうんで送ってないです。でもそれって違う方向に行っちゃってるのよね。まあいいか。大した感想じゃないし。
★今回買ったグッズ。黄金のティッシュは欲しいよねぇ。TシャツとDVD買ったらミニバッグ2個くれたので1個は友達にあげました。(3個目だもん、貰うの)このTシャツは普通に着られるね、ってのがみんなの意見wこれ何のキャラ?と知らない人に聞かれたらはぐらかしますw
長くなっちゃったな・・・
私あんまりフィルム作品て生の舞台ほどの興味が持てないのですが、今回観て、いいかも、って思えました。またこういう公演があると楽しいです。
素タッフさん、
お疲れ様でした!
この横に
私の好きな素の司会のおねいさんが
写っていたりします。
ふふふ。