「しげるの素・11」に行ってきた

超今頃ですが･･･
「しげるの素・11」レポでございます。

『シゲーレの素』
6/28（土）於：居酒屋甚八 14:00～

場所は居酒屋さん。掘りごたつで、ぎゅっとした感じで座ったせいかもしれませんが、見渡した感じ、今回はより「女子率高いな～」と思いました。
公演終了後ということで公演エピソードなど伺えました。
以下、記憶を掘り起こして。

☆「ロータスとピエーレ」について

＜開演前の斉木さんの鼻歌＞
　曲はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番だそうです。
　もう一度聴きたいということで聴かせてもらいました。「曲名わかる人」と客に尋ねますが、誰も答えない。多分満場一致で「曲は知ってるけど、曲名がわからないっ」だったと思います。（自分がそうだから）

＜以下コントタイトル発表。WOWOWではタイトル出てましたかね？
　憶えてることのみ追記つけます＞

「オペレッタ」
　歌っていたメロディは毎日微妙に違ったらしい。しかし基本は同じようなメロディだったらしい。
「集中する」
　台本に‘鼻息’との書込み。あの鼻息を忘れそうになっていたらしいです。鼻息忘れたら、次へのきっかけが無くなりますからね～
「前衛音楽家」
　一円玉風呂。一円玉の数は6万枚。つまり6万円。6万円を両替するのにかかる手数料が1万2千円。合計7万2千円風呂。しかも銀行は一円玉6万枚をいっぺんには両替として受け取ってくれないらしい。大変。
「海に近い山崎家」
　斉木さんのさとこは女性ではなく地の男で演じるのが演出であった模様。
　大竹さんが日々自由になっていった模様。
「暴動鎮圧」
　きたろうさんは「山崎家」が終わると終わりな気分になっていたらしいが、斉木さんはこのコントが終わると終わりな気分になっていたらしい。
「騙されやすい望月さん」
（･･･記憶なし）
「仮面トークショー」
　台本からばっさりカットされたネタがあった模様。これはやっぱり色んな意味で難しかったみたいですね。憶えてないのですけど、カットした方のをいくつか聞かせてもらったのですが面白いのがあった。それ生かしてほしかった～って。憶えてないけど。
「底知れぬ男」
細川さんは斉木さんのことをよく見ていて、そこからネタを作るらしいです。なんか、わかります（笑）あて書きとまではいかないのかもしれませんが、シティボーイズは普段（3人の素しゃべり。鼎談）が面白いので、その延長というか、そこから引っ張ってきたネタが面白いと細川さんも思っているのかしらと。
で、パンフレット用の原稿もよく読んでいて、「かすかすクラブ」も大竹さんの文章からの発想だそうです。

☆「花衣夢衣」について

辻万平という役は自分の中にしっくり入ってきた、というようなご感想でした。
シリアスな役は苦手という斉木さんですが、私はシリアス、というか素の飾らない役柄の斉木さんの演技が好きでして、特にこの万平役は斉木さんによく合っていたと思います。公式HPにもコメントがありましたが、万平の気持ちがわかるとのお話。撮影スタッフを泣かせたという最後のカット。早く見なきゃ。さんざん録画しておいてまだ1ヶ月分も見てない～汗。
（公式HPトピックスに斉木さんのクランクアップの模様が無いのは何故～？）

☆斉木さんの読書ノート

ネタ帳＝読書ノート？
司馬遼太郎、隆慶一郎、などの読書話。
歴史小説は全く読まない私なのですが、読み上げるタイトルの中にヅカで聞いたことのあるものがあったりして（石田昌也ワールド）、読めば面白いのかなあと。しかし歴史苦手。でもヅカだと見られる。以前斉木さんに「岩崎弥太郎なんてのが面白くて」と言われて、ああそれならわかりますっっ！と言いかけたところで話が中断してがっかり･･･という二次会の席での思い出がありまふ。（まあ、あれは原作本宮ひろ志なんだけど。「猛き黄金の国」）

☆みなさんからの質問タイム

今回は事前にたくさんの質問メールを頂いたようで。
残り時間が短い！という中、たくさんの質問に答えようとしていた斉木さんです。
その中で記憶にあるものですが。
「今年の夏は猛暑ですか？」
これって、質問自体も面白いのですが（笑）、それを受けて斉木さんが話してくれたことも興味深かった。
仏教用語で「三災七難」
災害はある意味人災でもある。人心が乱れた時、災難は起きる。そんなお話。
環境問題が災害を発生させていることもあるわけですしね。
最初この質問を聞いた時、「何故そんな質問？」と思いましたが、意外な質問に食いついて閃いていく斉木さんを見ていると、今度は自分も突拍子もないことを投げてみようかな、などと思いました。質問者さん、ナイスでした！

☆その他マメ知識

★シティボーイズライブにおける毎年のパンフレットの売り上げは観客数のほぼ1/3であるらしい。その売り上げ数は毎日ほぼ平均であるらしい。
★池上本門寺のご住職はシティボーイズのファンであるらしい。
★閉所恐怖症を克服できるのは忍者であるらしい。忍者は狭い所に何日も潜んで機密情報を探ることができる。閉所恐怖症を訓練、精神力で乗り越えてこその忍者であるらしい。
（余談･･･私は頭部MRIにて初めて閉所恐怖症というやつを体験しました。頭を筒に突っ込むだけなのにさ。心臓ばくばくでしたわよ。びっくりした）

☆斉木さんのこれから

7月から映画の撮影だそうです。（←もう終わってそう･･･）
今年は映画が多そうですね。
以上、私の記憶とそこそこメモによるレポでした。

「素」を開催すると大竹さんに言ったら、またやるのか！と言われてしまったらしい（笑）
こんなことしてる人、いないもんね～懇親会だもんね～（笑）的なことを仰ってました。
この懇親会だけは出席し続けたい！
次のラッキーも信じて。