◆第二部◆クリスマ素:17:00~
記憶の薄い二部ですが頑張って思い出せるだけ。。。
スタートは確かシティボーイズライブのスタッフさんについてのお話から。
小道具担当の松本さんはお寺の住職さんでもある、とか。
ライブのための小道具は寝ないで作っている、なんてことも記憶に。
「動かない蟻」、WOWOW放送用に(今回は?)カメラ8台も入れての撮影だったそうで、それを2回撮りして。予算が大変そうですねぇ。
あと過去の「素」ネタを振り返るってのは二部でやったんだっけか。
過去何度か聴いている話が多くて、正直、それで聴くことに身が入らなかったのかもな~という記憶です。
で、斉木さんが盛り上がるのはやっぱり宇宙の話なんですよね。私はSFとか、理科系方面(違うか;)は頭がついていかないので、話を聴きながらいつも、「難しい話が好きなんだな~基本インテリなんだよな~」なんて思ってます ^^
そしてこのままゆるーくしゃべりが続くのかと思ったら唐突に。斉木さんの朗読会が始まりました。
メガネをかけて、手にした本は星新一のショートショート。ぶっつけ本番、稽古無し、登場人物ごとに声色も変えての朗読です。斉木さん、楽しそうに読んでいらっしゃいましたよ。
朗読会に興味があると言っていたので、中々嬉しいトライでしたね。数本読んで下さいました。
そして休憩中にMC席に積み上げられたこの本たち。
これらをネタにしばらく本談義。
斉木さんは基本SFか時代小説。そして最近よく話題にする伊集院静。
ひとしきり持ち込んだ本について語ってから(ごめんなさい、この辺は素のツイートをご参照下さいましm(_ _)m)、さあ、持って帰ってもらおうじゃないの!と全部無くなるまでお客さんに強制配布です。
ちなみに私はこの2冊を頂きました。何故かあった武術の本も貰ったw
電気グルーヴの本(何故か下巻のみ)は・・・えっと全く新しい。読んだ気配がない。これ瀧さんにもらったとかじゃないのお?いいのお?「電気ファンいる?」と聞かれたので、はーいと手を挙げて頂きました。
終宴後、本にサインと斉木さんの顔のハンコ蔵書印を頂きました。
こんな感じで。他人の本に斉木さんのサインw
斉木さんは最近サインで遊ぶのが好きみたいで、私にはこんなプリティなのをくっつけてくれました。赤い丸のとこね。
「どんなの描いた?」なんて、あとでみんなでつき合わせて見るのが楽しみだったりします。
そして斉木さんの顔ハンコ、2代目です。
制作者のRASさん(http://ameblo.jp/honjitumopasuta/)からお預かりしていたハンコをお渡しして、すぐその日に使用してもらいました。押してもらえて嬉しかったです。
締めの話では、斉木さん、今年は何かにチャレンジしたいなあって。
で、何かしてほしいことある?って聞かれたので、「朗読会をやりましょう」と言ってみたら、ご自分のアイディアを暖めてそれも発表したいな~って。ただ選んだ本を読むだけでなく、自分の創作ネタも考えたいみたいです。うむ、それは是非に!と。‘しげるの朗読会’は一般的なイメージのものとは違ってよし、だと思いますです。
あと、走ろうかなあ、なんてことも言ってた(笑)斉木さんが‘走る’ってイメージ湧かないけど。2012年のしげるはアクティブなのか?何にチャレンジするのやら、今年のしげるのアクティブ度に注目ですね。
二部の記憶はこの辺りで。
それから。
◆第一部だったか第二部だったか記憶が定かでない話もちょこっと。
・しげるが子供の頃何故神童と呼ばれたか?という話。それは、
★習わなくてもハーモニカが吹けたから
★ほとんど誰も借りていない学級文庫を全部借りて読んだのはしげる少年だけだったから。もう読む本がなくなったので、先生がしげる少年にだけ特別に本を貸してくれた。それが宮沢賢治の「よだかの星」。
・・・などの理由から、らしいです。
・しげる神童時代?に教えてもらった「てぃんさぐの花」は忘れない。今でも憶えている、という話。
(♪てぃんさぐの花
→ こちらが歌詞も載っていていいかも
http://www.youtube.com/watch?v=UPPEkVkFvV4 )
・昔フランスに行った時、きたろうさんと観に行ったCRAZY HORSEの照明が素晴らしかった話。
こちらですかね→http://www.lecrazyhorseparis.com/
女性ダンサーはほとんど裸なんだけれど、その素肌に巧みな照明を照らす技術が素晴らしかった。最近の照明技術の素晴らしさ美しさについて話していた時に出た話だったかと。
と、いうわけで、第一部第二部通して、あまり詳しくないレポにて失礼致しました。雰囲気だけでも伝わりますればこれ幸い。
最後にちょっと蛇足な感想なのですが・・・
「しげるの素」も回数が重なり、斉木さんから出る話題もその分重なる回数も多めになり。で、お客さんの方もほぼ常連化している人が多いので、客席も、その話ね、といった感じで、つい斉木さんのお話の最中もおしゃべりに興じてしまったり、なんてことも(自分も含めてね)。で、なんだか「素」が身内の集まりみたいになってないか?という印象も拭えず。うーん・・・このままの感じでいくのか?それとももう少しイベントとして緩い進化を試みるのか?どっちに行くの?しげるの素、なんて、思ってしまうこの頃なのです。斉木さんの素しゃべりを楽しむ会なのだから、別に今のままでいいんでしょうけれども、でもね、あのシティボーイズの斉木しげるさんと時間をご一緒する貴重な場ですからね、なんか企画めいたものを挟み込むことも、またやっていって頂けたらって思うんですよね。なんかこのままだと、閉じていっちゃうような気がしてね、新しいお客さんが入ってくる扉を。斉木さんが触発されるような企画を客側から投げられたらいいなって、最近客席に座っていて思うんですよ。なんか思いついたら提案したいですね。
蛇足を長々失礼しました。
次はいつかな。
旅行なんかも、またあるのかな♪
お読み頂きありがとうございました*
コメント
レポありがとうございます!
想像だと外から丸見えの会場ってちょっと嫌なんですけど(笑)
人通り少ないところだから気にならないんですかね。
サインの「る」いいですね♪
バーバパパのような、Q太郎的のような。
素、閉じていっちゃうのは嫌ですね。
開いていってほしいです。よい企画は思いつきませんが。
斉木さんの一人小芝居見たいけど、素じゃなくなりますしね…。
斉木さんの創作ネタって文章を書かれるってことですか?
●ひぐち師匠
お読みいただきありがとうです ^ ^
丸見えの会場、基本あまり人通りのない場所なのですが、
たまたま別イベント待ちの人がたくさん。
でもまあ何せ「素」の客ですから(笑)
どっちかというと内側の方が外側に興味津々でしたよ。
斉木さんに「朗読会を是非。斉木さんが読みたいものがあると思うんですよ」と、私が言ったら、自分で考えたもの(文章?)を読みたいって、仰ったのですよ。
しげるのショートショートですかね ^ ^
そのアイディアは暖めて来るべき時に発表したい、といった風情でしたよ。
既存の本+しげるのショートショートで朗読会をやればいい、って思います。
「しげるの朗読会」「しげるの一人小芝居会」いろいろチャレンジしてみればいいんだよ、って思います。