KKP#6「トライアンフ」@本多劇場
2008/8/27(水)14:00開演
観ることができました~
数日前は諦観モードだったのに。
簡単な感想をば。
ネタばれ無しですが、まだ観ていない人はスルーをお勧め。
前回の「TAKEOFF」をきれいさっぱり忘れるようなお芝居でした。
なんというか、さて、KKPというレストランにお食事しに行こう、
あれ、こないだと違う門構えだ、
内装も違う、料理もお酒もお給仕してくれる人も、前回と違う、
で、お味の方は、
これまた美味でございました。
また違った、美味。
「本物のマジシャンが出演する」という発表の時点で、
客は賢太郎さんに裏をかかれていたのかもしれません。
今回のKKPは・・・寛げる。
「TAKEOFF」の再演を躍起になって待っていた自分が遠くなるほど、
‘新しい芝居をやる’ことの快感を、観ている方も感じた。
どんどん新しいこと、やりたいこと、やってほしいな~と思いました。
本当の‘トライアンフ’とは?
それは賢太郎さんや仁さんやスタッフさんの、地盤を表現することにもなると思う。
最後の挨拶でしつこくカーテンコールをする客に、
賢太郎さん「どうしたー?」「平日の昼間だぞー」当日券のみなさんに「狭いところに座らせてすみません」といった気配り。
さて、東京での観劇はこれが最後となるでしょうか?
本日は本当に感謝!