2012/4/21(土)13:00開演 & 4/22(日)13:00開演 於:前進座劇場
久しぶりの事務所のライブに行ってきました、2回も(笑)
でも今回のは3回全部行っても面白かったと思います。
憶えていることなどを書いてみます。
Vol.1とVol.2は公演時間がまあまあ長かったような気がしたので今回もどのくらい演るのかしら?と思っていたら2時間弱?時間が押さないよう随所で誰かが規制をかけていまして、今回は割りと時間厳守。3回公演あるから長くすると疲れちゃうから、かな~なんてことも想像してみたり。
◆所属タレントによる個々の出し物
◎ザ・ギース
英会話(?)のコント。高佐さんがニューヨークに初めて来た日本人で尾関さんが現地の強盗犯。テンポがいい。面白かった。初回のASH&Dライブで彼らを見た時はホントこの人たち大丈夫なの?本当に芸人さんなの?と思ったが、トップバッターをがつんとやれる人たちとなって感心感心。やっぱり場数が力をつけるのですかねぇ。
◎ラブレターズ
初めて拝見しましたよ。もうこなれた感じの芸人さんですねぇ。1回目が卒業式での感極まりすぎる校長先生とそれに対する卒業生の答辞のコント。溜口さんの校長先生が私的に新キャラ発見なイメージ。ぐずぐず言ってる校長先生が面白かったです。3回目がサイコパス・テストのコント。よくできたコントで、最後は客席から笑いや拍手でなく軽い悲鳴が。お二人演技はしっかりしているのですが、ちょっと声が弱いかな~折角のシナリオですから、もう少しちゃんとセリフを聞かせてくれるとより怖え~となる作品だったかもです。
◎阿佐ヶ谷姉妹
「阿佐ヶ谷姉妹コンサートin吉祥寺」
多くの人が予想以上に面白かったと語る阿佐ヶ谷姉妹。履歴を見ると舞台の心得のある方々のようなので、生の舞台で見た方がより面白いと思えるのかもしれません。登場の自己紹介的な歌のメロディはチョコレイト・ディスコ。とにかくMJやら吉幾三やら何でも歌える人たちのようです。独特の世界がなんかツボにはまって、とっても面白かったです。「住みたい街ランキング1位の吉祥寺」「当店のNo.1ホスト、キチ・ジョージです。奥様ドン・ペリニヨンを」「(その)ペリニヨンで(頭を)ドン!」この遣り取りでいまだに思い出し笑い。とんねるずの番組で見ていた人たちをASH&Dライブで見られるとは思いませんでした。もっとネタが見たいです。
◎久本朋子
「久本朋子 申し上げます」
久本さんは歌手・女優なのでネタ見せはなく、ちょっと歌ってご挨拶のみ。尺を取らないようにとの配慮か、とにかく久本雅美の妹です、くらいで話は短めに。「大竹まこと、きたろう、斉木しげるになりかわりましてっ」本日はありがとうございます!とご挨拶。そうそう、今回はシティボーイズの3人はアタマの挨拶には出てこなかったのですよ。今までのパターンだと大竹さんが最初にご挨拶という雰囲気でしたが。おじさんたちになりかわり久本さんがお客さんに感謝の意を述べて次に繋げました。
◎中村有志
ネガティブオーラ婦人(夫人?どっち?)。これ見るの何回目かな~と思いつつ。ぴたっとした婦人の衣装のお腹がぽこんとしていて、あれ、有志さん太った?最後の方では放送ならピーが入りそうなことを果敢に連発。♪老女優は去りゆく、かな?美輪明宏様の歌とともに「ありがとう~ありがとう~」としぼんでゆくピンスポットの中で顔を歪ませるその芝居は最もこの前進座劇場に合っている、なんて思った。
この後は例のニュー喜劇。
つづきます。
(つづく)