本日2/12、宙組３代目男役トップ貴城けいさん、
そして相手役である娘役トップ紫城るいさんを始め
7名の皆さんが、宝塚を無事ご卒業なさいました。
東京は雲ひとつない晴天。
風もなく、いいお日和。
４時に立ち始めて出てきたのは８時頃。
またしても東宝の前で４時間立ちっぱなしで出待ちです。
今回は一般のファンの列で２列目をキープ。
（最前列はファンクラブの皆さんが陣取るのですが、
全員しゃがむので視界に問題なし）
悲しみのあまり泣いてしまうかも･･･と思っていましたが、
我らがプリンス貴城さまが出てきた途端、
後ろの人たちがごーっと押してきたので、
ファンクラブの列に飛んで突っ込んでいかないように
両足を踏ん張りながら拍手＆手を振っていたため、
悲しむヒマは全くなし！でした。
（目線一瞬頂けました！やった！）
なにより貴城さんの笑顔が明るくて、湿っぽさは全くなし！
貴城さんは本日は花束ならぬ桜の枝（たぶん）をたくさん抱えて出てきました。
歓声もすごくて黄色い声が飛ぶ飛ぶ。さすが王子！
「かわいい～！！」とも言われて貴城さんご満悦でした。
ファンクラブの皆さんから贈られた言葉は、
「かしちゃん（貴城さんの愛称）に愛されて私たちも幸せでした」
だったかと。
ファンにやさしい貴城さんならではの贈る言葉でした。
楽屋口でずっと貴城さんをサポートしていた宙組の皆さん（誰だか判明できず）も
貴城さんが見えなくなるまで楽屋口の前で、
「かーしちゃーん！！」と何度も何度も大きな声でエールを贈っていました。
大劇場で初日明け間もない公演を観た日の夜、
武庫川に架かる橋で見上げたのはきれいな満月でした。
そして今日はみごとなほどに晴れた青空。
貴城けいさん、同じく卒業された皆さん、一緒に頑張った宙組のメンバー。
皆さんの日々が祝福されたものであったことを実感いたしました。
お疲れさまでした！！
コメント
素晴しき、かしげさんとるいさんの門出でしたね＾＾
このところ、続けて宝塚の偉大なる大スターたちが退団というショックと驚きのニュースが飛び込んできて、淋しい想いでした。
でも、最後の最後まで全力で我々ファンに、いつもと変らない笑顔とステージを見せてくれるので、こちらとしても、ただ悲しむというのも失礼な気がして、精一杯声援を遠いところではありますが、送りましたよ＾＾
僕はこの最後の公演、「竜馬伝」でかしげさんの魅力に気がつき、今更ながら後悔しております。
基本が月組というせいか、なかなか貴城さんの舞台を拝見出来なくて、残念に思ってます。
でも、さえこさんがトップをお努めになられた公演、「飛鳥夕映え・タカラヅカ絢爛Ⅱ」で初めて、かしげさんを拝見した時は、群に染まらないとても不思議な雰囲気の人だなぁと思いました。
雪組から、いきなり宙組という環境の変化にもめげず、しっかり「宙組トップ」をお努めになられたかしげさん。
とても、優しくファン想いの方だそうですが、こちらこそ本当にありがとう・・という気持ちです。
ショー「ザ・クラシック」のラストでお歌いになられた、「別れの曲～虹色の空」。
あの素晴しいステージは忘れられません。
また新たなる世界でのご活躍を、今から待ち望んでいます。
こむさんもお疲れ様＾＾
●大泉タクミ。さん
＞ただ悲しむというのも失礼な気がして
そうなんですよ。
短い間でしたが、新しいトップお二人を見ていると、
なんだかこちらの背筋もぴん！となるような気持ちを
頂いたような気がしたのです。
確かに下がつかえているからといっても、
この退団ラッシュにはファンは戸惑わされてばかりで
まだまだこれからの人たちも大事にしてくれるの？
なんて疑問すら感じちゃう。
そんな中で、お二人は本当によくやったと思います。
まだ公演レポもしてませんので、
その内「貴城けい宙組」を熱く語りなおしたいと思います。
コメント、ありがとうございますm(__)m