2011/3/5(日)16:00開演 於:東京宝塚劇場
ジュリエット:舞羽 美海
キムのお披露目、観てきました(*^▽^*)
もうずっと携帯の待ちうけはロミオ様 ^ ^
やっと観ましたよん
いや流石フランス発のロミジュリ。熱い!ロマンチック!久々ヅカでどっぷり純愛ものに浸ることができましたよぉ。期待通り、楽曲がすべて良かった!
♪エメでは涙流れちゃったよぉ。あの場面はたまらないですなあ。
ファンの欲目かもですが、キムはロミオにぴったりですね(はあと)
キムはとにかくまあ幾つになってもフレッシュなので、若くて純愛一直線なキャラがとても似合います。そして相手役の美海ちゃんも可愛かった(こちらもはあと)このカップルでいいじゃん、って改めて思ったんですがねぇ。
美海ちゃん、お歌が危ういのですが ^ ^ ; オペラでその表情を見てね、一心にキムロミを見つめる目線がね、男役さんをしっかり見ていてね、それがとってもいいなって思ったのですよ。互いをしっかりと見つめ合う、そこに夢が成立するカップルが生まれる、そう思っていますから。いやほんとに美海ちゃん良い表情だった。ロミオとジュリエットの、ふたりの温度が同じで、だから泣けた。
今回は主演級だけでなく、主要人物がそれぞれソロで歌いあげる場面があり、みなさんやりがいがあるんじゃないかな~
まっつの歌は安心して聴けますね。不思議な感覚なのですが、花から雪にやってきて、見る前は助っ人的なイメージを持っていたのですが、実際に舞台の上のまっつを見て、何故か、この人も独り立ちをしたんだな、なんていう感覚を覚えたのです。キムと一緒にまっつを見られるのは幸せだな~って、それも素直に思いました。
ちぎちゃん、お歌はやはり ^ ^ ; なのですが、あの狂気の演技は凄いですね。ティボルトへの絡みっぷりがいいわ。
キタロウ氏。この役ハマってますね。なんとなくわたるさんを思い出すんだよな~イメージ似てません?特にこういう役を演じると。
コマは乳母役、役者としては面白い役なんじゃないかなと。ジュリエットへの育ての母としての愛情が溢れていましたねぇ。
愛と死のふたり!いいわ!最後のシーン、死に押されそうになるところを愛が毅然と同じ力で立ち向かい、押し返そうとするかのような表現が、とても印象に残りました。せしる、ステキ!パンフで小池先生が書いているように、せしるは愛として抽象的な役作りに徹していて、それがとても新鮮でした。彩風咲奈さん、今回初めて意識して拝見したのですが、まあ素晴らしいスタイルで。トートっぽい死がロミオに絡みつくシーンがとても良かったですわ。
母親ふたり、麻樹さんと晴華さんがこの作品が放つメッセージを歌いあげる最後も涙でした。
星組さんをまだ観ていないので比較はできないのですが、それぞれ違って良いロミジュリかと。星はスカステ待ち~こっちも観たいよ~
もう一回観たいな~って、思わせてくれる舞台でした。
とにかくキム、おめでとう!頑張ってね!\(*^ ^*)/