東京熱帯化への兆しか？

･･･大層なタイトルをつけてしまった。
ただサボテンの花がきれいに咲いた、というだけの話なのですが。
園芸に興味の無い私（人様の手入れしたものを眺めさせて頂くことには興味あり。つまり無精者）。
買ってはきたものの、その後のことには無頓着でしたが、園芸好きな父親が日々ケアしてくれているお陰で、毎年花を咲かせています。
昔伊豆シャボテン公園（思いつくのは露天風呂カピバラ）で買ってきたものなのですが、我が家にきて19年目だそうです。だそうです、って、冷たいですね、自分。
（男性のみなさま。動植物にやさしくないと女性にモテません。
　The Japanese tradition 「交際」乞うご参照）
先日何気なくそのサボテンを窓越しに見るときれいな花が輪っかになって咲いているのが見えて、写真を撮ってみました。

	花冠のようです。
	全体像。 買ってきた時の姿はもう憶えていません。 丸くて背の低い形だったような気も。 なんか人の後頭部にも見えますね。

親によると毎年花はつけるものの、大体は蕾み止りで、こんなにちゃんとした花がいくつも咲いたのを見るのは初めてであると。
気候が熱帯化してるんじゃないの？という話になりました。
でもまあサボテン＝熱帯気候がベスト、という訳でもなさそうなので、熱帯化というよりは、ここのところの変化の激しい気候がこのサボテンに合っていたということなのでしょうかね。

ネットで調べてみるとサボテンの種類ってたくさんあって、名前が面白い。
「暗黒王」「宇宙殿」「剣恋玉」「魔天竜」「銀河」･･･
マニアも多いそうですね。