NHK 毎週火曜日23:00~
http://www.nhk.or.jp/bakumon/
いや~これは面白い番組ですよね。
まあとにかくすごいことを研究している先生たちの所に行って、
最先端の学問について伺うわけですが、
やっぱり爆笑問題がうまいんだろうな~
理解はできなくても、とっても興味をもって見られるのです。
FILE:011「生物が生物である理由(わけ)」
分子生物学者・福岡伸一先生。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20071002.html
これね~「しげるの素」で斉木さんから聞いた話とちょっとリンクしていたので、自分にとってはかなり旬な話として聞きましたです。
<人間の体は分子レベルで観察すると、早い部分で数時間、遅い部分でも一年の間にすべて新しい分子に入れ替わってしまう>
へぇ~
入れ替わっていらなくなった分子は排泄物や二酸化炭素となって、放出されてしまう。
つまりは分子レベルで言えば、私たちは毎日~毎年、死んで新たに生まれているようなもの?
昨日の私はもはや私ではない。去年の私とはもうすでに違う私・・・
どこかに飛んでいく私の過去の分子たち。
死を待たずとも昨日の私は♪千の風になって~どっかに飛んでいってしまっているのかもしれない。
うーん、ロマンっ。
FILE:010「タイムマシンは宇宙の扉を開く」
宇宙物理学・佐藤勝彦先生。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20070914.html
タイムマシンは実現できるのか?
<タイムマシンの謎を解くことは、宇宙の始まりの謎を解くことに直結している>
出た、これも斉木ワールドなお話。
(シティボーイズファンじゃない方、すみません。斉木さんについては読み飛ばしてください・・・)
今見ている星の光はずっと以前に星から発せられた光である・・・
これはわかります。
そこから、まあおとぎ話みたいな例えですが、もしかして高度な文明を持った生物が別の星にいたとして、今向こうから地球を見ているとしたら、向こうには江戸時代くらいの映像が届いているかもしれない・・・だなんて。
すげー!ロマン!(←単純)
それがタイムマシンとどう繋がるかは・・・えっと、番組を見ていた時は繋がってたんだけど、今となっては忘却です。
佐藤先生のHP
http://www-utap.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~sato/
先生の写真の下の図。その下の方。一番下。
私の永遠の謎がそこにあります。
知っている人は知っているのかもしれませんが、それを私に理解できるかどうかはわかりません。
(後記:参照→ https://astro-dic.jp/inflationary-cosmology/ )
今後の放送も見ていこうと思います。
毎回、太田さんが熱くなってわけわからないことを言い出しますが、
わけわからなさそうでも、私には彼の言いたい事がわかる時があります。
(宗教と科学、それぞれの存在意義について・・・とか)
福岡先生が「何故、勉強するのか。それは自由になるためです」とおっしゃったことが心に残りました。
自由になるために、ちょこっとでも、勉強しよっと。