「素11」レポ仕上げの途中で

先日「しげるの素」11回目に行ってきました。

原則メモ取りはなるべくしないで聞くことにしています。
だって斉木さんの表情を見ながら話に耳を傾ける、
それが楽しいわけですからね~

でも心に響く言葉はメモしてます。
ただ本当にそのコトバをメモするだけだから、話の詳細までは再現できず。
でもそのキーワードをお持ち帰りして、自分で調べて、そこから新たな知識を得るというのが「素」における楽しみでもあるわけです。
以下は、その知識に結びつくキーワードということではないのですが。

今回、中でも、あ!と思った言葉が。
例の秋葉原事件(あんまり世相に関した記述って得意ではないのについ意見したくなったあの時)。
あの事件に関しての話だったと思うのですが。
「周りの人よりも不幸な自分」という勘違い。
あ~自分が思ってたこととリンクしてるな~なんてうれしく思って聞いていて、その中にぽんっと出された言葉が「プライド」。
人と比較して自分がどうのこうのと卑屈になるのはプライドが持てないから、みたいな話をされまして。

この「プライド」というのは、私の中には無かったキーワードだなぁと。
心に、ぴりり!と響きました。

プライド、中々持てないな~
でもプライドとは何か?良い意味でのプライドとは?という考えが巡り始めて、自分にとってはまた背筋が伸びる思いとなりました。

人は生まれて来る時も死ぬ時も一人。
誰かと一緒に死ねるわけではない。一緒に死んでも一緒じゃない。
で、そんな話の時だったと思いますが(違ってたらご指摘下さいね~)。
しげるの格言
「ひとりぼっちが3人4人1万人」
ひとりぼっちが自分だけと思ってるそこのあなた。
私もたっくさんいると思うよ~
基本、おんなじ人いないのですから、当然ですよね。
一個人としての自分を大事にして、生きていきたいな、なんて思ふ。

まとめるのが難しいぞと。
こんな感じで頭の中と心の中を様々なヒントが流れていくのが「素」時間。
本レポはまだ時間がかかりそうです・・・

コメント

  1. くのいち より:

    レポお疲れです
    まあ咳してもひとり。な世界ですかね←違。自分が不幸だと思った時点で実はまだ余裕があるわけで。ジャズピアニストで関西出身のトークが面白い女性←名前忘れ…の言葉がテレビで取り上げられてました「海で溺れてるときにあんた泣きますか?(こんな意味合い)」←怒りますか歎きますか他人のせいにしますかと私は+して考えました
    個人的つぼは宮沢賢治を夏目漱石と間違えていたとこという

  2. より:

    ●くのいちさん
    まいど!
    >自分が不幸だと思った時点で実はまだ余裕があるわけで
    そうなんすよね~
    >海で溺れてるときにあんた泣きますか?+α
    ほんと、そう。ほんとに辛い時はそのことしか目に入らないし、泣いているヒマないもん。
    >宮沢賢治を夏目漱石と間違えていたとこという
    →え、何の話で?聞き逃したかも?

  3. まめ より:

    憧れの人を目の前にしたら五感でその人物を感じようとするはず、記録が欲しい奴は本当のファンじゃないってダウンタウン松本さんが言ってました
    そのとおりだと思う
    細かな表情の移り変わりも指の動きも見ていたいもの♪
    プライドは男性的な感覚かもしれないですねぇ
    自由人でありつつも責任をはたす人間でいたいと思うけど、プライドの高い人間でありたいと置き換えるとピンときません。
    プライドよりは、フライドチキンの方が・・・あはっ

  4. まめ より:

    あ、途中で送信しちゃった
    幸さんの楽しみ方は
    まさに「素」になってて、おもしろいですね
    「ひとり」が濃い人が集まるから、それらが混ざったり絡んだときが愉快なのかなぁと思います^ω^

  5. 素タッフ j より:

    どうもでした。
    なんのお構いもできませんで~(田舎のおばちゃん風)
    そうなんですよね。
    時間で記憶の中のコトバの背景が変わって、
    自分で咀嚼したりするから、思わぬ方へ転がったり。
    面白いね~。

  6. より:

    ●まめさん
    まっちゃんのコトバは実感なんでしょうね。
    ラーでもちょっとそんな「事件」があって、メモ取りに関しては、
    わたくしちょっと過敏に考えてしまっているかもなのですが、
    相手にはメモメモしてても聞いている時の姿勢とか醸し出すもので、
    本当に自分を好きで見てくれているかどうかは伝わりますよね。
    プライドってね~
    私もフライドチキンの方が・・・
    自分で作り上げた虚構になってはダメですね>プライド
    そうそう、ひとりひとりが濃いから、
    私はお客さんも含めた「素」という空間に興味大なのです。
    いつか是非まめさんも!^^

  7. より:

    ●素タッフ j さん
    どもども、おつかれさまでした!
    いえいえ、お構いなく~(田舎のおばちゃん風返し)
    >時間で記憶の中のコトバの背景が変わって、
    >自分で咀嚼したりするから、思わぬ方へ転がったり
    私のだらだら書きで綴った思いを2行にまとめて表現して頂きました(笑)
    (短くぱきっと表現するのが苦手~汗。再度言うがニセ国文科)
    斉木さんの宇宙とお客さんの宇宙が混ざり合って、
    なんとも言えず濃くて、しかし口当たりはさっぱりとあっさりとした、
    良い具合の空間ができている。
    空間プロデューサー・素タッフさま。
    これからもがんばってくださいまし!

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