私は○○になりたかった･･･

○葉さんの記者会見。最初は好奇心で見てたけど、嫌悪、ですわ。
師匠のファンも気の毒です。

で、あのぶっ飛びセリフ。
「私は革命家になりたかった女です！」
・・・
・・・
考えてみた。
私は何になりたかった女だったのだろう。
・・・
・・・
「私は漫画家になりたかった女です！」

正確に言うと、小学校三年生の時に、そうだ、漫画家になろう、と思い立った女です。
そして自分に才能がないことがわかったのが小学校を卒業するかしないかの頃です。
小学校では図画工作と音楽（器楽演奏オールマイティ）、中学校では美術しか取り柄のなかった私ですが、美術の才能がない（＝仕事にする程の能力がない）ことは高校卒業を待たずしてわかりました。
美術系の高校を出た友人と以前、「自分に才能があるかどうかは、10代のうちにわかるよね」なんてしみじみ話したことがあります。リアルな話。自分のことは自分が一番わかるよね。
漫画家だけじゃなくて、画家になりたかったことも思い出した。
女子美を出て、図画工作の先生になりたかったことも思い出した。（大好きな図工の先生が女子美出身だったので）

中学を卒業したらどこかの窯に弟子入りして、陶芸の勉強をすると決めていたことも思い出した。
あと非常に恥ずかしいが高校を卒業したらかの舞芸（略さないで言うと更に恥ずかしい･･･舞台芸術学院）に入りたいとかも思っていたことも思い出した。

ま、いずれにしろまったく害の無い夢、です。