今年も有難く、
おとといと昨日、桜を愛でることができました。
この数年桜を見に出掛ける時に頭に流れる曲は「春よ、来い」でしたが、
今年はさださんの「桜散る」。
さださんのエッセイを読んだからだと思いますが。
好きな桜を見つけて、これが自分の桜だと決めて、
毎年会いに行くという話。
ここのところの自分は実は辛いことなどありまして、
4月の声を聞く前後は、なんとも静かに怒濤な心中だったのですが、
こうして今年も恙無く、いつもの友達と桜を見ることができ、
なんだ、幸せではないか、などと思い、
良かったなと思っていたりします。
「桜散る」で改めて沁みる歌詩。
愛し過ぎる事は多分 愛さないと同じ
エッセイを読んでも、改めて思ったのですが、
さださんて詩人だなあ~
普段の話を語る何気ない一節に、涙がじわり、来ます。
この人のファンで本当に良かった。
大切な人たちの頭上に、きれいでたくさんの桜の花びらが舞いますように。
美しき日本の面影 さだまさし(エッセイ) |
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Glass Age プライス・ダウン・リイシュー盤 さだまさし 桜散る 収録アルバム |