さださんの歌。「いのちの理由」
初めて聴いた時、これ以上の詩は無いな、と思った。
何故自分がこの世に生まれてきたのかを答えてくれる詩として、これが全てではないかと。
生まれて生きていることの理由がここに凝縮され、最小限にして最大限の言葉で歌われている。
ヘタな説法を長々聞かされるより、よっぽど良い。
(浄土宗 宗祖法然上人800年大遠忌 記念曲・・・なんですけどね)
長いこと、何故自分は生まれてきたのか?を考えてきたけれど、私にとっての解答もこの歌詩(特に一番)にとても近い。
(歌詩 → https://www.uta-net.com/song/98358/ )
この歌を聴いて、同時にもうひとつ、自分の中で確認できたことがある。
親しい人、近しい人、みんなに生きていてほしい理由。
<あなたに生きていてほしい>
何故なら
<私があなたとずっと一緒に居たいから>
である。
折角出会ったみんなと、ただ一緒に生きていたい。
それがたくさんの<あなた>に生きていてほしい充分な理由であると。
中々、このメッセージも、伝わりにくいんだけれどね。
でも、相手がもし私に生きていてほしいと思ってくれているなら、多分、同じ理由からだと思うから、私はなるべくこの理由を明確に持っていたいと思います。
コメント
理由、ありがとうございます。
なんか、なんか理由、ある!!って素直に思えました。
求めていた答え、出た!!って感じです。
感謝です。幸さんにもさださんにも。
●ミッポさん
いやいやいや!
感謝はとにかくさださんに! ^ ^
この歌詩って、すーっと心に入ってきて、
素直に頷けてしまうのですよね~
生きるって、実はシンプルなことなんじゃないかと思います。
シンプルなところに実は一番大事にしたい気持ちがある、
それがみんなの共通項かもしれないなあって。
人生はシビアですが、
この歌を時々聴けば、
気持ちの原点に帰ることができるような気がします。