「そこで黄金のキッス」～ 1

2009/5/2（土）19:00 ＆ 5/9（土）15:00 於：新国立劇場・中劇場

30周年だって。
時間って、あっという間に経ってしまうのですね～

毎年おじさんたちに会うのが当たり前になりすぎて、年月を言われるとぎょっとする。
自分のファン歴にもぎょっとする。いやはや。

今年は新国立劇場（中）。普段上演される演目ゆえだと思うが残響時間が長く感じ、その分セリフが聴こえ辛かったり、客の笑いが被るとセリフが消されたりして、やはりこのホールはコントライブには向いていないなあと思ったが、滅多に入らない素晴らしい劇場でシティボーイズライブというのも面白いっちゃ面白い。マイク状況が一部良くなかったのも残念でした。（大竹さんの同じ場面で2日とも衣装が被ったような？こもった音声になっていた）

一緒に観た友達に言われるまで気がつかなかった唇形の舞台額縁。口の中から喉の奥へと繋がる舞台セット。口の中（粘膜？）の状態を布で表現しているというのも友達の指摘でなるほど～って。楽日に言われてもよくわからなかった黄金に塗られた舞台の床。一見シンプルですが･･･経費がかかっております！お察し下さい！という終演後の物販トークも久々に聞いた気がして楽しい。

物販、買ったよｖ

ラーメンズのよりも生地と縫製が良いという噂でお馴染みの（笑）Ｔシャツ、どうしようかな～って思ったけれど（確かラーメンズと同じ所で作っているとかも言ってたな）、あしなが募金になるということで買いました。楽日には売り切れ。主催者側も予測していなかったようで、後は予約販売になるそうです。地方の分は残しているのかな？

楽日のトークでＴシャツには‘C.B.1979 – 　　’って書いてあって、終わったらその年がブランクの所に入るって言ってた。終わったら嫌なので、自分のにはマジックで適当に‘ – 3000’とか書いておこうかな。どははは。

観た人の話を総合すると完璧だったのは7日の公演のみだったようです（笑）
主にきたろうさんが、ってことなのでしょうけれどね。

ちなみに2日はぐだぐだで、でもお客さんのノリがよくて、トークではきたろうさんが「今日のお客さんはよかった」って言ってくれました（＾－＾）

楽のトークで大竹さんから、誰にも評価されず、特にどこに取り上げられるでもなく、ここまでやってこれたのは、すべてお客さんのお陰ですみたいな挨拶があり。事務所が変わって、WOWOWで放送するようになってからは、何となくシティボーイズライブはメジャーっていうイメージを勝手に持ってしまったけれど、言われてみれば今日まで相変わらずの桃源郷ぶりかもしれない。シティボーイズ＋αな人々と客席との間には何にも無い、その周辺にも特に何も無い、振り返ってみればそうだったかもしれないなと。

続く限り、そんな幸せが続けば良い。

ネタばれ含む感想はまた別に。
今週から地方公演。頑張って下さーい。
倉敷行きたい～旅費が出ない～

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