マスコミではない。ファンの人々による論評についての興味。
宝塚ファンのブログは面白いものが多い。
特に長いファンのみなさんは作品に対しての要望が貪欲。
作品、演出家へのダメ出しは中々厳しい。
でも、アンチかヅカを愛しているからこその意見かの区別は、読んでわかるので、愛をもって論評をする人々のブログのみをいくつかお気に入りに入れさせて頂き、時々拝見している。
劇団は読んでいないだろうけれど、劇団上層部に読ませたいな~って思うこともあり。(心配しているんですよ、ファンは、あれこれ)
ラーメンズに関しては、みなさん大体、天才!とか最高!とか。
ま、コントという性質上、特に論ずるものではなく、楽しかったという意見だけで良いのかもしれないが。(実際、自分も楽しい、面白いとかばっかりだし)
でも私は貪欲な舞台好き。それ以外の意見も読めないのか?と時々ネットを泳いでみる。で、最近骨のあるブログさん発見。(ここには紹介しませんが)私が苦手な理屈というやつで、独自の目線で、論じている。勿論批判もあり。アンチではないと思う。とにかく自分が書かなそうな意見を読めるのが面白い。
シティボーイズに至っては、シティボーイズに関して語っている人を見つけるのが難しい。(さすが観た後に何も残らない舞台を目指しているだけある?w)いや、見つけられていないだけかも。mixiのシティボーイズコミュというのをこないだ初めて見て(今回の公演のネタばれだけ)、もんのすごい数の参加者が居たから、時間があったら探してみようかな。でも、おじさんたちこそ、論評の対象じゃないか(笑)でも歴代演出家へのご意見は諸々あると思う。今回の公演に関しては、大方今年は面白かった!という意見。アンドいつものぐだぐだだったとセットで(笑)
ちなみにいつぞやのしげるの素で(繰り返し書いていたらすみません;)、斉木さんはアンケートを読む時、批判的なものの方が読んでいて面白いと仰っていた。さすが御大!多分そっちの方が、ふむふむ、へ~って、思えるからなんでしょうね。参考にもなるでしょうし。
愛して、見つめているからこそ、論ずることができることもある。
ファン目線の、その人しか持っていない目線での、論評が読みたい。
ファンなんだけど、冷静な目を持った人の語り。そんなのがステキ。
コメント
論評…文章能力がないわしにとっては天賦の才能です
面白かった~(´Д`)どこの何がっ?つまらなかった~(´Д`)だからどこの何が?
とか重箱の隅をつつきまくる性格にはまともな論評かけるわけないす
●くのいちさん
わはは。私にも才能がありません~
だからよくわかんなくても理路整然と語られた文章って
興味が持てて面白いのです。
私はひたすら記憶にあることを書きまくって、
こんなんでした~って報告するだけ。
でも自分だけの目線のことって、時々語りたくなるんですよね。
でも空回り。うき。