2011/4/9（土）13:00開演 於：シアタークリエ
体験してきました、初CLUB SEVEN。
いや～すげーすげー（＠＿＠）
すんごいパワーですな、玉野さん始めメンバーに選ばれる人々。
これがCLUB SEVENか！
大堪能でした～
ネタばれありますんで畳みます！
とにかくまあダンス・歌・小ネタ満載のコント（？）と、たくさんのものが絡みに絡んでカオスなんだけど、出演者が一切手を抜かないから一個一個がきちんと処理されて際立っていて、であるからして一々ツボに入り、かっこいいやら可笑しいやら（数時間の間ほぼ笑っていたような気がする）で･･･見終わったら腹筋に心地よい痛みを感じていました、座って観ていただけなのに。小汗もかいていたよ、新陳代謝が良くなっていたよ、座ってただけなのに～心身ともにデトックス効果もありましたよ～
オープニング、かっこよかった～玉野さんといえばタップ、これも大堪能でしたね～
で、記憶がカオスですが、早速玉子レポーターが出てきて客いじりがあったりと、笑い部門に突入したりして、もうさ～前半も後半も盛りだくさんでしたね～
個人的に客席から思わず声に出して突っ込んだ「宿直教員とマイケル」（爆）
玉野さんがちゃぶ台持ってあの格好で登場したあたりで、もしや、って思ったよ。「パン！」「茶」「宿直」･･･タモリ倶楽部のパクリじゃんっっっ（嬉爆）
義君のマイケル最高だ！やさしく「I love you～」って、もうっっ。
あと監督ネタで、♪ちゅくちゅんっ、を聞いてからは、もうあの歌の出だしはちゅくちゅんっ、になってしまったりとかっっ。
色んなコントがありすぎて、記憶が走馬灯のように流れておりますが。
そんな中シリアスでステキだったのが修道女の恋。あすかちゃんと吉野さんのダンスがドキドキするほどステキでぇ～（はあと）このカップルを大劇場に乗っけたいって思いましたよぉ。
後半、最初のミュージカルはちゃんと作られたお話で。妖怪の声を担当したかなめさんがとてもかっこよくて、こちらもゾクゾクしました。声に迫力があるんですよね。流石だなあ。物語もしっかりと出来ていて、これをショーの中にもってくるって、CLUB SEVENの土台の凄さ、底力みたいなものを感じましたよ。
そして、名物らしい50音順メドレー。ノンストップ50分！？これがまあ、客席笑いの渦。だってさメドレーだからどんどん出てくるのさ、色んなネタを仕込んだ人たちがさっ。強烈な人の後にまた強烈な人が出てきたりするからさっ。衣装・小道具だけでも、どんだけなのでしょう！って感じで。そしてよくみんなきっかけを憶えていますよねぇ。メンバー全員の息が合っていて、ぐだぐだになるところが無かったもの。こまっかい音楽やギャグの組立てを、よくもまああれだけの人数でこなすもんだと感心しました。ポップスを爽やかに、あるいはかっこよく歌っていたかと思うと、CMソングを最後にぽんと繋げてみたりなんて技なんかも、切り替え上手ですげーです。なんでもアドリブは無し！だそうで、かなり凄いよ、レベル高いよ～
「うたかた」をやってくれたのが嬉しかったっすo(*^▽^*)o 勿論その後のパロディバージョンも嬉しいですｗ（義君の、Tシャツに赤い布をぺっと貼っただけみたいなやっすい衣装もツボでした）かなめ＆あすかで「うたかた」1本、真面目に見たい～（＞＜）
このお二人、お歌が絶品ではないですか。その二人がきれ～な声で♪ウイスキーはお好きでしょ、とかハモっちゃって、贅沢すぎるぞ！この使い方！
吉野さんと義君のコンビも最高ですよね。この二人が揃うと濃いな～この二人を一緒に見られるのもナイスでした。
西村さんと原さんも濃い。西村さんがどっかで♪（2回公演の）2回目やれる気しない～と歌たったのには爆笑＆納得。こんなハードなのを2回もか！ですよ。
相葉さんと佐々木さんも兄さん姉さんたちに全然負けていませんでしたね～彼らも凄いですね、コント魂ｗ
そうそう、かなめさんとあすかちゃんがお笑いやるとTCAスペシャル（←すでに懐かしい響き）か？ってｗジェンヌさんて好きよね、こういうの、ってｗ
いやいやみなさん尊敬でした！
この公演もチャリティ公演となりました。
チャリティTシャツ（売上の一部を義援金とする）、かっこよくて欲しいと思ったのですが売り切れ。予約できたのかな？もし今後買えそうなら買いたいっす。
玉野さんからのご挨拶で、震災後に公演をするということへの思いと、今この時に劇場に足を運んでくれるお客様への感謝の気持ちが伝えられました。
観て良かったです！劇場に行って良かった！
元気になりましたよ。普段通りに、いや、もっともっと、観たいものを観ようって、心に灯が点りました。
次回もありますかね。また体験したいです！
