浅草寺の四万六千日のご縁日に行ってきました。
同行の友達はここ数年毎年詣でているという四万六千日。
なんでもこの日(7/9、10)に1回詣でただけでそのご利益は46,000日分(約126年分)に相当するらしい。
更にこの日はほおずき市が立ち、またこの日のみ「雷除」のお札が買えるという、特別な日であるらしいのです。
詳細は浅草寺HP参照。
http://www.senso-ji.jp/annual_event/shimanrokusennich.html
ご祈祷を受けるために受付をしてから本堂へ。お賽銭箱のある場所の向こう側、観音さまのいらっしゃる本堂内側に入るのは始めてでした。賽銭箱を後ろにした場所に陣取って座りました。たくさんの人がいましたが、友人曰く今年は人が少ないかも?とのこと。それでも午前の早い時間からたくさんの人々がお参りしています。凄いな~と感心。背後、格子のすぐ後ろではひっきりなしにチャリーンチャリーンと大量のお賽銭が投げ込まれる音が響く。まるで自分に投げられているような気分になり、ちょいと勘違いな気持ちを楽しみました。ほどなくご祈祷が始まる。ご祈祷は15~20分くらいだったかしら。心の中で南無観世音菩薩と唱え、お参りできることへの感謝を述べました。
それからお札を受取りました。本堂の下に受取所が。自分の名前が書かれたお札(災難除けをお願いしました)とお供物(落雁らしい)を頂きました。
それからほおずき市。バラのが5つ入った袋を買う。ほおずきの意味などを売り子のお兄さんから聞く。(この辺のこともHP参照のこと)売り子の兄さんは私たちより先にいたおば様たちのことを姉さんと呼び、私のことも姉さんと呼んでくれる。その響きがまた好きだな~って思う。浅草にいるな~って思う。来年また来られたら同じ兄さんから買おうって思いましたよ。
朝から暑い中・・・午前中早い時間から・・・って、いつもならスルーするところでしたが、今年我が家には色々ありまして、誘われた時、行こうって、すっと、思いましたの。
観音さま、いらっしゃいよって、呼んで下さったのかもしれません。