風吹き荒れる三月

今日(3/11)は猫☆魂の芝居を見るため午前中に家を出る。

天気予報によれば雨のち晴れということだし、窓からの見た目も雨は大したことなさそうなので、後で荷物を軽減する為に折りたたみ傘を差してGO。
ところがいざ歩き始めると風が物凄い。一定方向に吹くのではなくもう無茶苦茶。傘がおちょこにならないよう必至にキープして駅まで歩く。

電車で乗り換えの駅まで約15分の間にも、
窓の外の景色がぐんぐん変わっていく。
雲が白んできて、そろそろ止みそうかなと思えば、
また雨脚が強くなって、雪?と思われるものがちらほら。
でも降りる駅に着く頃にはもう青空が見えてきて、
この15分の間にせわしい空模様やな~っていう感じで下車。
地下鉄のホームに降りて少し歩いて、
この辺でいいかな、と立ち止まった目の前の線路向こうの壁。

思い出した。
千代田線新御茶ノ水駅のホームの壁はカレンダーになっているのだった。
壁をじっと見ると偶然にも自分の誕生日が目の前に。

あら~と感嘆。
そして、もうすぐまたひとつ歳を取ってしまうことに気づいてがっかり。

三月は季節の変わり目で天候が安定しない、
というのは最近、理解してきたことである。

昔の三月ってこんなだったかしら。
歳のせいばかりではないけれど、
日常のバイオリズムの高低が身に染みて辛いことが多い。
少しは順風になったかな、と一息つけば、
またすぐにままならない風が横から前から斜めから吹いてきてがっかりする。

人生、悪い時もある、だったかな。
「グロッソラリア」の中に出てくるセリフ。

良い時もあれば悪い時もあるさ、ではなく、
悪い時もあるけど、良い時もあるよね、
というどちらかといえばネガなスタンスの方がここ数年の自分。
風は止んでくれるのでしょうか。

「グロッソラリア」観劇記は近々書かせて頂きます。

コメント

  1. みもち より:

    画像を見るに、もしや幸さん、お誕生月は3月ですか?
    だとしたら、同じ月生まれですよ~♪
    3月生まれと言えば…小学校低学年の頃、色々大変だったなぁ…。
    だって、4月生まれの子と約1年の差があるんですよ?
    あの年齢の1年差は、結構大きかった…。

  2. より:

    ●みもちさん
    はい、おっしゃる通り3月の早生まれです!
    小学校の時に担任の先生に
    「早生まれの人は小さい人が多いですね」
    などと言われましたが、
    確かに早生まれ仲間はみんな小さかった。
    1年の差ですよね。
    私は今でも小さいです。
    私の誕生日は確か春休みの1日目。
    休みに入ってしまうので、
    祝ってもらうのもあらかじめ約束した友達のみ。
    ちょっと寂しかったけど、
    親友と1日どっちかの家でまったり過ごした
    良い思い出があります。
    みもちさんもチームおひつじ座でしょうか?
    うお座かな?

  3. みもち より:

    そうなんですよね~、わたしも今でも小さいです。
    でも態度と声は大きいので、プラマイ0かと(いや、大きくマイナスだろう/笑)。
    わたしはチーム魚座です。
    星占いの本とかに良く出てくる魚座の性格って、10代なら「女の子っぽいよね~」で許されるけど、いい年になると単に現実を見ないダメ大人だと言われている気になります(笑)

  4. より:

    ●みもちさん
    態度と声は大きいのですか(笑)
    私はほんとは態度がでかいのですが、
    根が小心者なので中々外に出せません。
    (出してたりして・・・)
    魚座の人って繊細なイメージがあるなあ。
    おひつじ座は「暴走族のリーダーに多い」というのをどこかで読んだことがありますが、ちょっとわかるような気がします。(わかるんだ・・・)
    我らがコント番長と同じ星座であることを誇りに思ってます♪

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