大喜利猿@東京@15時の部

都議選の投票に行ってから九段下に向かいました。
(選挙久しぶりに行った~)

九段下会館ホール、ステキなホールですね~
3階席は、まあ、ホントに高所で怖い。人の頭でステージが見えないということは無かったので、それは良かったです。(席は真ん中通路より後ろ)

開演前には赤のライティングが舞台や壁を照らしていて、妖しくて美しかったっす。
アンコールが2回もありました。1回目が終わったら3階席はほぼ帰る感じになっていまして、2回目に二人が出てきたら「え!?」っていう状態に(笑)
二人にも「3階、帰ってるよ」って言われましたし。ははは。

今回、チケット代に本代も強制的に入っているという(笑)ちょっとびっくりな支払いになりましたが。
このラベンダー色の本をさ、折角会場のみんなが持っているんだからさ、客席全員がこれを頭の上に掲げてさ、ステージから見たら「まあ、ラベンダー畑!」な光景にしてみればよかったのに ^ ^
んで、みんなで♪北の国からを歌うの。

ネタはあんまり憶えていないのですが、薄っすら憶えていることだけ。
正確に憶えていませんからご了承を!

「相手が着たくなさそうなTシャツ」を考えて、実際に着て登場って、面白いですねぇ。縦書きで「シュール芸」。折角着ているのに上から野球のユニフォーム着ちゃうのですねぇ。
個人的にはコバさんに「舞台の上で死にたいねん」(だっけ?)を着てほしいっす。(なんで関西弁? )あと「コン人(と)」も。俺がコントだ!っていうやつ。

なんかですね、ハハザルさんがパワーアップしているような気がするのですよ。お題で腰が砕ける回数が多かったわ~

今回の私的MVPは南極カルタの例題「シロップかけたら食いもん」(だっけ?)。
これ、会場のウケがとても良かったです。解答を待たずしてMVP決定。

やっぱりカルタシリーズは面白いな~
コバさんの「磁石の針が下を向いてる」(だっけ?この場所がもうS!みたいな)が良かったけど細かすぎて伝わらない系だったか?(←私はコバさんのこういうタイプの解答が好き)絵で書けば伝わりやすかったかもです。多分針が水平じゃなくて垂直になっちゃうのでは?うーん、シュール。

もう相変わらず自分の解答に「んふふ」って笑っちまうヒデさんがツボです。
コバさんはそんなヒデさんの様子を探りつつ、って感じでしたでしょうか。

大喜利本解説という、読者に歩み寄り的な企画もあり、楽しかった~
(‘不親切な本・・・’ていう呟きが届いたのかしら、なんてね)
でもさ、ページの文字が小っちゃくてよく見えないの。客電点いても若干薄暗い上に、老眼いじめ~(- – 、)

武道館の中はほぼ「女子トイレ」が面白かった。
(同時刻の武道館は聖子ちゃんのライブ!)
憧れの武道館に近づきましたね(九段会館と武道館の距離が近いというだけ)、みたいなことを言っていたから、やる気になればできるんじゃん?って思いましたわ。

今回の印象なんですけど、二人とも以前に見たような、楽しくってお客さん帰った後もこのネタやり続けますっていうような、はしゃいだ感じはあんまり無かったですねぇ。東京(しかも大きな箱)と地方では違うのかしら。

客を気にしないで遊んで頂戴よ~って思って観てるけど(わしだけか)、舞台の上の二人はどんな空気を感じてやっているのかな。

今回のお持ち帰りお題は南極カルタですが、中々思いつかないっす。
みなさん、なんか思いつきます?

ぺ・・・「ペンギンと言い争い」
ぺ・・・「ペンギンとつかみ合い」
ぺ・・・「ペンギンと和解」
ペ・・・「ペンギンと親睦会」
ぺ・・・「ペンギンに認められる」

南極における人の歴史。
あ・・・「ああ、ここが南極か」
い・・・「良いところだね~南極」
う・・・「嬉しいなあ、南極に来れて」
え・・・「え!これも南極!?」
お・・・「お~なるほど南極」
ごめんなさいっ 

大喜利猿 北海道
小林賢太郎,升野英知
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