大阪、うろうろ。おろおろ。(1)

シティボーイズの公演を観る為に1泊で大阪へ行きました。

翌日は京都へ。今回もJTBの宿泊+JRのパックで行ってきました。

大阪でひとり。初めての経験です。
行く前から不安でしたが、現地でもやっぱり不安でした。
昼すぎに新大阪に着いて、宿泊は京橋なので、芝居前の時間を利用してホテルから近そうな大坂城に行こうと思っていましたが、前日からの体調不良でホテルでしばらくぼーっとしてたら時間が経ってしまい、街へ出なくてはならない時間になったので大坂城はまた今度、ということにしてよっこらと出かけました。

そして、梅田で迷子・・・
振り返れば超狭い範囲でただただうろうろしていただけです。
人が多くてもう、東京でもこんな経験最近してない!ってくらいでした。

阪急地下の花屋にて。
手ごろなサイズのアレンジメントを買おうと思ったら、その日は「母の日」用のお花を買う人で行列ができていました。出来合いのアレンジも「ザ・母の日」なものばかり。じっと順番を待ち、自分の番が来て、ショーウインドウの母の日アレンジを指さしながら店員のお姉さんに、
「あれくらいの(大きさの)を」
「はい?」
ちょっとサンプルが遠かったので今度は自分の両手を使って縦の大きさ・高さを示しながら、
「これくらいのを」
「あ、5千円くらいで」
「?」
よ、予算はもう少し安かったのに・・・やっぱりアレンジっていったらそれくらいは最低でも?
うーん・・・仕方ない。
「はい。それで」
そしてオレンジのバラを中心に爽やかなイメージでアレンジをお願いし、劇場の開場30分前に取りにくる約束をしました。

でもって、後から、あ~と思いました。
「これくらいのを」と言って左の手のひらをパーの状態でお姉さんに見せた時点で、それを「5千円」と解釈されたのかと・・・(右手も下の位置でパーだったのですけどね)
芝居前に軽く食事を済ませながら、高くついたお花にまた不安。
なにせこのお花、天下のシティボーイズさんの楽屋にお届けしようなどと思って買ったお花でして、知り合いでもないのに果たして受け付けてもらえるのかもわからないで買ってみたものですから、もし受け付けてもらえなかったらと思うと・・・うーん、散財したのか?自分っ。頭を抱えたくなりました。

そしてお花を受け取っていざ劇場へ。劇場に着くまでどきどき。意外に早く劇場に辿り着いてその点でまずほっとしました。そして劇場の係りの人にお花を渡して頂けるかどうか伺うと、メッセージカードを書いて下さいと言われ、カードを沿えると、お預かりしますと言われ、受取られたお花は無事劇場内へと入って行きました。心から、ほっ。

これでやっと安心してモーゴ・モードになりました。

(つづく)

コメント

  1. まめ より:

    斉木さんに届いたのですね♪よかったですね
    先ほど、彌太郎君に「マンドラゴラ~」と言われました
    えええっ!!´Д`;

  2. より:

    ●まめさん
    斉木さんに届いた・・・と思いたいです(笑&祈)
    とってもステキなアレンジメントにしてもらったので、
    翌日はもう大阪千秋楽ということで
    あのお花の命は短かったな・・・など
    後ろ髪この上ない^^
    先週の金曜日に母親に贈ったアレンジがまだまだ元気なのでしばらくもつものだろうと。
    劇場前のたくさんのお花も公演終了後は処分ですかね。
    なんか寂しいですね。
    「マンドラゴラの降る沼」は去年のシティボーイズライブのタイトルですね。
    なんかハリーポッターにも出てきそうな単語ですよね。

  3. まめ より:

    あれですよねぇ
    引っこ抜くときに叫び声をあげる人型のやつでしょ・・・
    ひょえぇぇぇ

  4. より:

    ●まめさん
    耳栓をして授業で実習するやつですよね。
    声を聞くと死んじゃうから。
    あ、なんか去年のシティボーイズライブの構想について、
    ひとつヒントをもらったような気がする!
    (今頃気がつく奴)

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