SPACE107の思い出@シティボーイズライブ~2

思い出したように続きを書く・・・

シティボーイズを初めて生で観たのはラフォーレ(ラジカル)でしたので、SPACE107のような狭い小屋で観ることができて最初は驚きでした。すぐそこで3人が動いてしゃべっている。ぎゅうぎゅうのお客さんとともにじっと舞台を見て、笑って、密閉された空間はシティボーイズワールドで濃縮状態。

完全トリップ時空間でした。

最初、ほ~、と思ったのが、今では定番のスライド。当時他の芝居でスライド使っているのを見たことありませんでしたから。
舞台なのに、まるでTVみたいに、「出演」「大竹まこと」、なんて出演者や演出家の名前が出てきて、なんだこれ~!?と思いました。
あのスライドがシャーッと上に巻き上げられる音が今でも耳に残ってます。

スライドとともに流れる曲も、毎回かっこいいんですよね。
映像もいいし。メンバーで遊びに行った先の映像とか。107の頃は南の島を舞台にしたコントがあったので、映像もあいまって現実の世界から南国の世界へそれこそどっぷりトリップできましたです。
(トリップなコントがあったのですが・・・記述禁止ネタ。3人が南の島のホテルの部屋で。斉木さんが真ん中に座って・・・この先は実際私から聞いてください・・・もしくはこれだけ書けば憶えてる人は憶えてるでしょうから、その人に聞いて~)

記憶が違っていたらすみませんが・・・
多分「14Cの記憶」のオープニング映像だったと思うのですが…
(「14Cの記憶」の1本目のオープニングコントでのスライド使用については別に記憶あり。これはいずれ書きます)
3人がどっかのビルの屋上にそれぞれ距離をおいて立っている映像が音楽も含めてすごくかっこよかったです。大竹さんが上昇するエレベーターの中で佇む絵。サイレント(音楽だけが流れる)の画面の中で斉木さんがメッセージめいた感じでカメラに向かって何事かをひと文字ずつゆっくりと口を動かしてみせる絵。きたろうさんの記憶が・・・ない。くすん。
モノクロだったと思います。
最後は確か3人が立っていて、同時にすっと動くと、すっと画面から3人が消える、だったかと。
音楽、渋かった、くらいしか、表現のしようがありません。断片は頭の中に残っているのですが。

ではまた、その内、続きを。

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