2008/10/8(水)19:00開演 於:赤坂ACTシアター
HP
http://www.tbs.co.jp/act/event/chicago/
初・赤坂ACTシアターでした。
初日だったのですね・・・会場に着いて気づきました~
物凄い人だかりがACTシアター前に出来ていて、レッドカーペットなんかが敷かれていて、TVクルーがいて、で誰かが来たんだけど、人々の頭で全然見えない。仕方なく中に入っても人が右往左往。トイレどこ~?ってうろうろしてたら、ワインの試飲を勧められて飲んでみたら、美味い。赤白セットで5,000円。悩んで買わなかった。(芝居が1本見られる!)で、その後もトイレの位置がわからずシアター内で迷う。どういう構造なの?あの劇場。
と、肝心の芝居が始まる前にこの騒動。
本編ですが。
フォッシー・スタイルのダンサーさんたちがかっこよかったです。
米倉さんは面白いキャラですね。動きが時々かわいいw
河村さんに操られているところの動きがおもろかわゆす。
たかこさんは役者。流石だ。笑ったw
胸の辺りの筋肉に見惚れてしまった。細く見えるけど、やっぱり鍛えられてるんだなあなんて、妙なところにも感心してみたりして。
CHICAGOってずっとどんな話なのだろうと思っていましたが。
亭主や彼氏をぶっ殺した女たちの刑務所内でのお話。
悪いのは彼、正当防衛よ~、私は悪くない~、っていうのをいかに演出し、世間や陪審員に訴えかけ、無罪を勝ち取るか。
犯罪都市CHICAGOで、妙だけど前向きに生きる女たち。
‘彼の浮気現場を見てしまった、そこで開き直る男に、銃をぶっ放す’ことの快感、なんてぇものに共感しちまいそうな自分に、怖っ(笑)
日本人が演じるにはやっぱり無理があるのでしょうが、これはこれで、このカンパニーでこなれていけば、日本版CHICAGOとして面白くなっていくのかもしれませんね。
米倉さん&和央さんのコンビがもっと馴染んでいけばより面白くなるかと。
ところで今回の私の席は2階下手G列だったのですが、ここがS席?って感じでした。ここをSと言うなら果たしてA席ってどの辺よ!?チケット代の高さにため息。
もらったフライヤーを見て、今後の公演のチケット代にもため息。
でも観に行くのよね。。
良いもの観るために、がんばろう~