2009/9/27(日)14:00開演 於:世田谷パブリックシアター
前々から観たいと思っていたフキコシ・ソロ・アクト。
やっと観てきました。
面白かった~!
軽くネタバレなど入れながら感想をば。
ひとことでまず感想を述べるならば・・・
うーん、大人(笑)
そして、カッコイイ!
緻密に計算された舞台にとにかく感心感心。
オープニングのスライド&スポットライト!最初気がつかなかったけど、すんごい計算された仕掛けで、吹越さんが物凄くさりげなくスライド前の肝心の位置に移動したり立ったりで、最初からやられた感、大。
(この辺は映像で見ないとわからん話なのでどこかで見て下さい)
下ネタは絶対強力なのは知っていたのですが、いや~すげ~www
セクハラ居酒屋、あははははwww
いやこれ、もっとみんな素直に笑おうよ~って思った。女性は遠慮して笑えないのかもしれないけど、いや笑っちゃいましょうよみなさん!て思いながら、遠慮気味に腹を抱えてました。笑っちゃった方がいいじゃんね~って。
永六輔の部位がツボwww
作りこまれたセリフやスライドも素晴らしいが、傘を入れるビニールの袋(デパートの入口などに置いてあるやつ)をふーーーっと吹いて膨らます馬鹿馬鹿しいのも大好き!
例の顔に色んな柄のボードをつけるやつも生で見られてうれしい。進化は即ち大きさなんだなとw
一人で何役も淀みなく演じる技術も一流。
よくTVに出ている芸なんか見たことない芸人じゃなくて、こういう人が本物の芸人なんだよな~って思った。
振り返ってみれば実にたくさんのネタをすべてきちんと、でも神経質さを見せずに、さりげなく演じきった吹越さんの実力に感服。
は~カッコよかったわ~
色気もあるしさ~(溜息)
フキコシ氏絶対モテ男な。いや昔からそれはわかっていたけれど、益々わかった初ソロ・アクト観劇でした。
次も是非観たいでっす。
そうそう、ソロアクトといえばまず同じマイムつながりで思い出すのが中村有志さん。
いとうせいこうさんに「生真面目にキレている」などと称されたお方。
この生真面目にやりながらキレる(突き抜ける)すごさと面白さが吹越さんと有志さんとの共通点かな~なんて思った。
小林賢太郎さんは・・・生真面目オンリーw先生が突き抜けたらどんな感じか見てみたくもあるw
尋常じゃないところにどうしても芸人性とか芸術性を見てしまう、そんな自分の嗜好も、今回改めて自覚しました。
他にも色んなパフォーマーを見てみたいな~
コメント
レポありがとうございます
吹越氏は風呂に入る前に全てを脱ぐ(説明不可能)なネタを見てファンになりました
クレイジーナイトがツボな私は多分下のネタで爆笑したであろう(泣)
●くのいちさん
下ネタはホント笑っちゃう感じのだったので
全然OKでしたよ~
その他危ないネタもストレートに言っちゃってたりして
そのままかい!みたいな場面もあったりしました。
そんなところも含めてカッコよくて面白いなと。